中華レーザーカッターを導入してみた

諏訪に単身移転して一年過ぎ、生活のリズムが出来て来たのではないかと思う今日この頃。(遅いな)要は気持ちの問題なんですね。

 

そろそろ鉄分を補給せねばと行動を起こし始め、(鉄分と言いつつ)何を思ったか?中華レーザーカッターを購入してしまった次第です。千葉では置く場所が無かったので購入出来ませんでしたが、ここなら自由に出来ますので。

 

 

とりあえず、配達時の光景をば。廊下を占拠しています、お隣さんごめんなさい。

幅1000x奥行800x高さ350のでっかい木箱で到着しました。DHLの配達員によると重さは60kgくらいの様です。

 

 

仕事が終わった夕刻に、バキバキと騒音を立てながら木箱を分解し、1人で玄関内に取り込んで作業終了。

 

 

翌朝、部屋の中に仮設置して様子見。

どうやって配置すれば良いのか?この時点で迷い始める。当初はA1プリンターの上に棚を組もうと思っていましたが、昨今の木材の高騰(3倍)により非現実的に。

 

 

結局、近隣のリサイクルショップでたまたま有ったテーブル(不要なこたつヒーター付き)を購入してきてその上に置く事にしました。

A1プリンターは普段使わないので、テーブル下に収納しました。

その他、排気ファンやレーザーチューブ冷却用のバケツ(水槽)など付属部品の置き場も必要になります。

 

 

そして、プリンターのスタンドはPCを置くテーブルに使う事にしました。

6畳の洋室ですが、これで1.5畳くらいのスペースを占領しています。

 

来客用?ベッド(荷物置き場)や自転車のスタンド、部品等の棚3つで4.5畳以上を使っているので人が動ける場所は、入口付近の約1畳程。

この部屋は普段の生活では物置部屋として機能しており、エアコンは無く暖房は普通の石油ストーブのみなので、作業にはちょっと気合が必要です。

※諏訪においては、夏場暑い日でも夕方になると外気温が20℃以下になるので、実質冷房が要らないのが非常に助かります。冬場もここ一年の外気温は‐10度くらいまで下がっていそうですが、集合住宅の真ん中なので、室温は概ね10℃程度を保ってくれているので石油ストーブが有れば何とかなります。

 

 

集合住宅につき、フジガヤさんの所で問題になっていた臭いについては重要な課題ですが、こんな物(米国仕様110V)を導入する事で解消出来るのではないかと思っています。

ダクト径が合わないので、隙間テープ等で少しばかり太く調整する事が必要です。

 

そしてオペレーション用のPCを設定しなくてはなりませんが・・・。

いろいろ有って、再セットアップをする事に。

 

準備にもうしばらくかかりそうです。