WiFiスロットルは、評価期間に入っていますので、1か月程「置いとく状態」に有った、Web Nucky謹製「ワンコインデコーダ for TOMIX」を仕立てる事にしました。
いきなり基板完成です。親基板6枚・子基板6枚の計12枚を作製しました。
トマランは結構適当なつけ方になってしまった。ここまでの作業は3時間半程度です。
デコーダの集電については、フジガヤさんと同じT・カンパニーの集電金具を使いますが、使い方は変えています。
入隅から16mm程度をラジペンで挟んで曲げます。
補強の為、入隅部から重なった部分を少々半田付けしておきます。
基板への取り付けは、横倒しにして置いた状態で片側づつ半田付けします。
先端を少し曲げてあげました。
これで、導通してくれることを切に願います。
プログラムは、COMBO-Pに「コネクタアダプタ」を取り付けて書き込みます。
COMBOシリーズは、薄型基板用なので通常の1.6mm基板を使う場合は、こちらを使います。
そして、フジガヤさんが言及していた「電圧エラー」ですが、もれなく起こりました。しかももっと悪い。
3.5V程度との事でしたが、2.9Vより低い状態でした。但し、スロットに差し込んだ瞬間はもっと低く、2.5Vでもエラー吐いたりします。暫し時間を置く(十数秒ほど)とこの程度まで上がって来ます。
※トマランの充電状況とか関係するのだろうか?とも思ったが、LDOの12V側だから関係無いよな。
結論としては、書き込み完了してベリファイが通ればOKという事としましょう。
そして、6VのACアダプタにて、LEDの点灯確認をしました。
ロフトで胡坐をかきながら、猫背になって半田付けをしているので、背中が非常に痛いです。2階の作業スペースを片付ければ良い事なんですが。