昨日組み立てたデコーダーを、HOの113系1500番台に組み込んでいきます。
先ず初めに、クハユニットから始めていきます。
ヘッド/テールライト基板を取り外して来て、配線していきます。2本の銅バネは撤去してしまいます。
デコーダーからの配線は、それぞれ逆に配線しておきます。
基板間の接続については、この様に配線して半回転すると、上手い事クロスさせる事が出来ます。
集電金具の接触(させる事)に注意しながら室内灯ポケットに取り付けします。目視確認及びテスターで台車とデコーダー間の導通も確認しました。
マスキングテープで固定し、試運転で問題無ければ屋根を取り付けて取付作業終了です。
試運転に移りますが、最初にフジガヤさんに倣いCV設定を変更します。
・通常のM車及びT車については、F1に室内灯を割り付ける為、CV33=0、CV34=128、CV35=1、CV36=0としています。(今回、モーター用には別途サウンドデコーダーを搭載する為、M車に室内灯デコーダーとして積んでいます。)
・クハユニットについては、ヘッド/テール信号用に両極性FXモードとする為、CV30=2とし、その他は上と同じCV33=0、CV34=128、CV35=1、CV36=0とします。(両極性FXとするには、デコーダーにモータードライバーを積んでおく事が必要です。)
クハ2両の試運転は、良好です。前照灯はOK!
尾灯もOK!
その他、T車3両の室内灯も問題無く動いてくれました。5両は何とかなりました。
次は、M車の工作をしていきます。