HACX Std S/SXの製作 その5 スタンダードSX(HACX R4改造済)を再改造する。

今回は、HACX R4.1(スタンダードSX改造済の物)を、HACX Std SXに再改造していこうと思います。

 

DesktopStation社より送られて来た、純正改造品を再改造していきます。

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一旦バラします。ケーブル類はそのままでも大丈夫でした。長さが足りない場合は付け替えが必要です。

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ゲタボードとの接続には、ピンソケット・ピンヘッダを用います。

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OLED用の4ピン、スイッチ用の単ピンを7本取付していきます。

 

 

ゲタボードの下側とHACX R4基板の上側を繋ぎます。

f:id:har_amc:20220418003446j:plain今回は、試作基板が有るので治具として使っていますが、一般にはどちらもフリーの状態で2枚の基板を組み合わせる「修業」となっています。

 

 

ピンソケットが付きました。

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ピンソケットの捻じれが動作不良の原因になっていそうなので、別のペアから基板を持って来た時には注意が必要です。スイッチを連打した様に誤動作する(チャタリングか?)事が有りました。

 

 

R4基板から、ゲタボードにRUN-LEDとリセット信号を接続します。

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ゲタボード上のR1:1kΩ及びR2:6.8kΩを取付します。

 

 

2.42インチOLED側に、ロープロファイルのピンソケットを取付します。

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OLEDについてる抵抗(100kΩ)とセラコン(0.1μF)は基板に取り付けする様になっています。

 

 

ピンソケットのモールドを端部までずらしておきます。

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ラジオペンチで1本ずつピンソケットに差し込んでから、半田付けします。

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下ケースの円錐状のボスは、組み立て時に干渉するので適宜(10mm程度)切り取ってください。但し根元から切り取ると底部に穴が開きます。

 

 

OLEDの表示も問題無く、試運転は良好です。

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※基板の切り欠き(画像右下寄り)を忘れずに。

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固定穴は、アクリルパネルをガイドにして3.2mmのキリで開孔します。

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ズレを直したい場合も多少の長穴(楕円)なら大丈夫です。多少穴が大きくなってしまっても、薄手のワッシャを下側に挟めばリカバリー可能です。

 

 

試作のデザインシートを挟み込み、組み立てします。

f:id:har_amc:20220418004029j:plainデザインシートで隠れる部分については、ドリル穴が半分残っている等、造作に多少難が有っても見えなくなるので仕上げは中庸で大丈夫です。

自己満足のいく範囲で加工してください。

但し、OLED部分の逃げと、表面凹凸の払い落としは、確実に行ってください。

 

 

組み立て完了です。

f:id:har_amc:20220418004209j:plainデータの処理が不足していた為、デザインシートは不完全な意匠となっていますが、各部開口位置の確認は出来ました。

 

POWERのLEDが明るすぎなので、違う物に変更する予定です。




ふるさと納税(壬生町)記念品追加。

栃木県壬生町ふるさと納税記念品が、2つ追加になりました。

 「栃木県壬生町(TOMY)」

 

 

Tomix 国鉄 103系通勤電車(新製冷房車・カナリア)基本セット 4両 室内灯装備済(50000)

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Tomix JR 103系通勤電車(JR西日本仕様・黒サッシ・オレンジ)8両 室内灯装備済(100000)

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ふるさと納税 追加(鶴ヶ島市)

新年度が始まり、鶴ヶ島市ふるさと納税の記念品が追加されました。

  埼玉県 鶴ヶ島市(KATO)

Nゲージ8種類です。

 

 

 F009-22 Nゲージ[裏方も務める万能機関車。EF210 300番台(動力付き)](30000)

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F010-22 Nゲージ[今や貴重なボンネットスタイル。DD51 800番台(動力付き)](30000)

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G016-22 Nゲージ[首都圏を北へ南へ。E233系京浜東北線線路セット](50000)

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G017-22 Nゲージ[北の大地の通勤電車!731系〈いしかりライナー〉(動力付き)](50000)

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G018-22 Nゲージ[「貴婦人」と呼ばれた流麗なる名機。C57蒸気機関車(動力付き)](50000)

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H014-22 Nゲージ[走る世界遺産レーティッシュ鉄道展示セット(動力付き)](70000)

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J007-22 Nゲージ[令和を駆ける昭和の名車。D51線路セット](100000)

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K001-22 Nゲージ[進化の先の究極へ。N700S新幹線「のぞみ」展示セット](150000)

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ふるさと納税(壬生町)記念品追加。

栃木県壬生町ふるさと納税記念品が、2つ追加になりました。

 「栃木県壬生町(TOMY)」

 

鉄コレ 東武日光軌道線100形 103号車(組み立てキット)(14000)

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ナローゲージ80 猫屋線「やまねこ」キハ181・184(組込済)(24000)

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HACX Std S/SXの製作 その4

HACX Std S/SX基板には、付加機能を付けてあります。

 

HACX R4キットには、0.96インチのOLEDがセットされていますが、50を越した「ロウガンズ」にはよう見えんのです。そこで、1.54インチのOLED程度まで拡張出来ればと考えて、基板にゲタボード機能を盛り込みました。

 

HACX Std S/SX基板の下部にぶら下る様に配置します。(画像は旧基板)

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タクトスイッチやOLED用I2C配線等の信号をピンヘッダ/ソケット経由で接続します。

 

 

組み立てには、集中力と忍耐力が必要です。ピンヘッダもしくはピンソケットを鉛直に調整し、向かい側のスルーホールに入れる必要が有ります。1本ずつ付けて行けば時間は掛かりますが、作業は楽かもしれません。f:id:har_amc:20220306222755j:plain

また、ピンヘッダ/ソケット経由で接続出来ない、RUNのLED配線とリセット配線は適当な線で双方基板を接続します。



注意事項としては、スタンダードSのAC/ACアダプターを使う場合は、HACX Std S/SX基板上の電源回路(ブリッジ回路共)を使う必要があります。(画像右上部のLDO、電解コンデンサ2種、セラミックコンデンサ2個、ダイオード1本と、移植した4本のダイオード

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スタンダードSXを流用する場合で、純正AC/DCアダプタ又は一般互換品AC/DCアダプタとφ2.5-φ2.1変換ケーブルを使う場合は、HACX R4基板上の電源を使用すればOKです。

 

 

HACX R4基板はケースの固定用ボスに接触する為、一部切り取りが必要です。(画像右下:TB6643KQの脇の固定ビス穴付近)

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アクリルパネルを被せて、上ケースと共にビス止めします。コネクタ類を元の位置に戻し、下ケースを取り付ければ完成です。f:id:har_amc:20220306223538j:plain

試作機はオリジナルのブラウンスモークのアクリルを削り出していますが、一般向けには、クリアアクリルのパネルにデザインシートを挟む仕様となっています。窓開口が無いので異物の侵入を気にしなくて済む良いデザインだと思います。

 

 

恐らく、1.54インチの大きさが有れば「ロウガンズ」の一員は概ね見える様な気がします。これが見えなくなる未来は想像したくない・・・。

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大きいのが正義だ!という事で、2.42インチが良ければHACX R4流用のゲタ仕様ではなく、オリジナルを使って頂く方が安心です。

2.42及び1.54のOLEDはピン仕様によって動いたり動かなかったりするので、現状のOLEDの配置には納得出来ない所が有りますが、一応機能はする事が確認できました。

どうせ基板の修正はしなくてはならないので、1.54インチはゲタボード専用としてしまう方が良いかもしれませんね。(おそらく2.42ばかりで、需要が無いと思われます。)

 

 

 

最後におまけ画像を一つ。

f:id:har_amc:20220306230205j:plain暗闇に浮かぶ、光るコマンドステーション。

HACX Std S/SXの製作 その3

続いては、筐体の加工です。

 

先日作成したテンプレートを使い。ケースにケガキします。

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4隅のビス穴は、テンプレートをあてがって、ドリルで穴あけします。

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ケガキが済んだら、超音波カッターで切っていきます。鋸の様にもっと派手に動くのかと思ったら、実に静かに溶かし切っていきます。

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一周切り終えたら、多少再溶着されていますが、少々力を入れてバキバキと引き剝がせます。溶け出た部分は表裏ともに鑢掛けしておきます。

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引き続き、組み立てていきます。基板には予め固定用スペーサー等取り付けてあります。

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上ケースとの部品の取り合いは申し分ありません。

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上手い事(自画自賛)OLEDやタクトスイッチを配置しています。

 

 

アクリルパネルを被せて、上ケースと共にビス止めします。

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コネクタ類・ブレーカーを元の位置に戻し、下ケースを取り付ければ完成です。

 

 

スタンダードSの試作機「HACX トランスルーセントS」の出来上がりです。

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こちらはSXを使った「HACX トランスルーセントSX」です。

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そういえば、このSXは一度も火を入れる事無く、改造されてしまいました。

 

 

2.42インチOLEDを使った、「POWER HACK Standard S」製作から2年以上掛かりましたが、ようやく形になりました。

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とりあえず、基板の手直しは有りますが、形にする事が出来ました。

 

次は追加した機能を試します。

 

 

 

 

 

 

 



HACX Std S/SXの製作 その2

基板とアクリルパネルのズレが有るのではないかと不安でしたので、適当なスペーサーを使って組んで確認してみました。

 

タクトスイッチの位置がズレている様に見えたのですが大丈夫でした。

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基板の組み立てに入りますが、マイコン(328P)とセラロックを付けた時点で、スケッチの書き込み確認をします。今回はポゴピンを使って書き込んでいます。

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必ず最初にUNOのブートローダーを書込みし、その後スケッチを書き込みします。

 

 

Standard Sからは、マスコンVR、DCジャック、ブレーカーとフィーダーコネクタを移植します。

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そして重要な部品をもう一つ、ダイオードを4本移植してブリッジダイオードを組んでいます。これで純正のAC-ACアダプターをそのまま使えます。あのアダプターを野放しにすると、大変危険ですのでそのまま使えるようにしていますが、別のAC-DCアダプターを使う場合は必要ありません。

 

 

配線は必要な分だけ。ケースの12Vの出力は、必要に応じてSX-INかDCジャックから接続してください。

f:id:har_amc:20220304151513j:plainSXパターン側に12Vが1、GNDが2として接続してください。

 

 

主要部品を取付して試運転をします。2.42インチOLEDの表示は問題有りません。

f:id:har_amc:20220304142036j:plainLDOが変な電圧を出していますので、ICSP経由で電源を供給して確認しています。

(調査の結果、LDOのGND線が繋がってないと言う、ありえないミスでした。)

 

 

1.54インチの方も、問題無く表示出来ています。

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現状、VR配線が赤・黒逆になっています。正しくは5Vが赤、GNDは黒とします。

赤・灰線の隣が移植したダイオード群です。

 


次回は筐体加工です。