最後になりましたが、ようやくハブダイナモ用電源基板の順番が回って来ました。
部品は、表と裏に分けて配置してありますので、表から部品を配置していきます。
ブリッジダイオードにツェナーダイオード、3端子レギュレータを配置します。
3端子レギュレーターは、何故か裏側を向いています。
これは、両面に部品を取り付け終わった状態です。
何故?、3端子レギュレータが裏向きなのかと言いますと・・・。
表面に有る、ツェナーダイオードとダイオードブリッジも含めて、放熱面を同じ高さとする為です。
更にそれは何故かといいますと、放熱用接着材でアルミケースの内側に接着する為です。発熱しそうな部品を、アルミケースに貼付け放熱してあげます。
3時間ほど動かさない様に放置しました。基板を触ってみて動かない様でしたので、蓋を閉めて試運転をしていきます。
ケース側面に8mmの穴をあけ、5.5-8のブッシングを取り付けしたのち、配線を通しています。アルミケースはタカチの「TD4-6-3B」です。
玄関先で前輪を手で回しながら、ライトの点灯と充電器の充電状態を確認しました。
無負荷状態のツェナーダイオードの発熱は、回転速度が遅いのか?放熱が良いのか?よくわかりませんでした。走った時に触って判断します。
今後、息子に渡して耐久試験に移行します。