ハブダイナモ用電源基板を作る

最後になりましたが、ようやくハブダイナモ用電源基板の順番が回って来ました。

 

 

部品は、表と裏に分けて配置してありますので、表から部品を配置していきます。

ブリッジダイオードにツェナーダイオード、3端子レギュレータを配置します。

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3端子レギュレーターは、何故か裏側を向いています。

 

 

これは、両面に部品を取り付け終わった状態です。

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何故?、3端子レギュレータが裏向きなのかと言いますと・・・。

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表面に有る、ツェナーダイオードダイオードブリッジも含めて、放熱面を同じ高さとする為です。

 

 

更にそれは何故かといいますと、放熱用接着材でアルミケースの内側に接着する為です。発熱しそうな部品を、アルミケースに貼付け放熱してあげます。f:id:har_amc:20210515183322j:plain

 

3時間ほど動かさない様に放置しました。基板を触ってみて動かない様でしたので、蓋を閉めて試運転をしていきます。

f:id:har_amc:20210515183826j:plainケース側面に8mmの穴をあけ、5.5-8のブッシングを取り付けしたのち、配線を通しています。アルミケースはタカチの「TD4-6-3B」です。

 

 

玄関先で前輪を手で回しながら、ライトの点灯と充電器の充電状態を確認しました。

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無負荷状態のツェナーダイオードの発熱は、回転速度が遅いのか?放熱が良いのか?よくわかりませんでした。走った時に触って判断します。

 

 

今後、息子に渡して耐久試験に移行します。