「TPI SmileWriter」が、Windows版ArduinoIDEで動くか?については、会社の退役PCで確認していた様なので、再度確認をしていきます。
ボードの設定については、「ATtiny10 (bitDuino10)」を選択し、書き込み装置については「AVRISP mkⅡ」とします。シリアルポートの指定は有りません。(備忘録)
スケッチメニューの「書込装置を使って書き込む」を使って書き込みを掛けます。
書き込みの最後に「スケッチの書き込み中にエラーが発生しました」とメッセージが出ますが、表示を辿ると、書き込みとベリファイを行っており、問題無く書き込み出来ている事が確認されています。
これで、ATmega32u4を使用した「TPI SmileWriter(AVRISP mkⅡ クローン)」の動作確認が完了しました。一応、完成と言って良いでしょう。
この基板は、カードエッジコネクタ専用では無く、3x2のピンヘッダの取り付けにも対応していますので、フラットケーブルを使用した書き込みにも対応しています。
基板端側の6ピン(J2シルク寄りの列)を使うとピンヘッダ用になります。