Smile Stack (スマイル スタック)構想

久しぶりに、DCC電子工作に戻ってきています。

※COMBO基板を発注しようと思いますが、それだけ頼むのも送料が勿体無いので、他の何かを作ろうという魂胆です。

 

表題の「Smile Stack」と銘打った構想ですが、暫し放置状態の「Smile Repeater」と多チャンネル搭載の「DCCデコーダーアレイ」を重ねて(スタッキング)一つの筐体に収める機構とするものです。(筐体と言っても、COMBOと同じアクリルサンドイッチ構造ですが。)

 

構成としては、以下の3つを想定(妄想)しています。

1.「Smile Repeater(改)」

 「Smile Repeater試作機」のモータードライバーを1つに絞ったもの、又は「リピーター」機能と「見るだけ君」の機能に絞った物。)

2.「モータードライバー基板」(モータードライバーアレイ)

 「Smile Repeater(改)」で再生成(絶縁)したRAIL-DATAからDCC信号を出力するモータードライバー基板。

3.多チャンネル搭載の「DCCデコーダーアレイ」

 「モータードライバー基板」からDCC信号を受けて、各部モーター・照明等を制御させる基板。(主にアクセサリを想定)

 ※大規模なレイアウトについては、「DCCデコーダーアレイ」の単独配置、又は小規模スタッキングの分散使用を想定します。

 

サイズは、C基板(72mmx47mm)では「Smile Repeater(改)」が無理そうなので、B基板相当(95mmx72mm)が有力です。基板やアクリルの板取を考えると、97mmx47mmの変則基板も考えられます。(かっこ悪いかな?)

 

 ひょっとして?「見るだけ君」機能も別基板でスタックすれば、C基板で行けるかな?

でも、スタックした風貌を想像するに・・・縦長で変ですね。「○○ビルディング」と名付けてレイアウト上に設置したり出来るだろうか?