「Smile”Stack”」について その2

 「Smile”Stack”」についての続報です。

 

 今回は、「Smile”Stack” BiDi-Repeater」と「Smile”Stack” Booster Array」の組み合わせについて確認していきます。

 

その前に、昨日秋月に行ってケース周りのパーツを中心に購入して来ましたので、組み立て直しています。

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スペーサーの長さは、搭載部品の高さに左右されるのですが、今回高さを支配する部品は、ピンソケットとなります。あらかじめピンソケットを接続して測定すると、凡そ10mmは13mm、15mmは5mmプラスの18mmでした。基板の厚さは、差し込み代の浅い方に振れますので恐らく大丈夫だろう?という事で、スペーサーは12.7mmと18mmを購入してきました。

f:id:har_amc:20210502142738j:plain仮組してみて、とりあえず嵌合具合はギリギリ何とかなるかな?という具合になりました。

 

 

ピンソケットを半田付けして、それぞれのモータードライバーの試運転をしていきます。

先ずは「Smile”Stack” BiDi-Repeater」に積まれているドライバーAからです。

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既に動く事は確認済みですが、念の為スタックした事に因る障害が無いか確認をしました。

 

 

次に「Smile”Stack” Booster Array」のドライバーBです。

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問題無く動きました。LEDが点灯しBiDi Displeyには車両番号が表示されています。

 

 

 最後に「Smile”Stack” Booster Array」のドライバーCです。f:id:har_amc:20210502144224j:plain

こちらも問題無く動きました。LEDが点灯し車両も走っています。

 

こちらのスケッチは、現状試作機の物です。これから、ドライバーB/Cの電流センサーの取り込みなど「Smile BiDi-Repeater」同様に最適化を図っていきます。

 

 

次は、「Smile”Stack” Decorder Array」の組み立てに移りますが、面倒なのでデコーダーは1枚につき1個づつにしようかな・・・。