ああ、「Sandy Bridge」よ。

例年、お盆休みに帰省すると、概ねPCや通信インフラの保守作業を行って時間がつぶれてしまいます。

 

昨年は帰省出来ず、保守を怠ったため?10月くらいから「ネットに繋がらない」症状が出ていました。すぐに代用品を届けていたので今までそちらを使って貰っていたのですが、そろそろ面倒を見て貰いたいと、12日夜に送られて来ました。

 

PCを立ち上げると、5分程度はネットに繋がっていますが、それ以降は繋がりません。なぜだか、Windowsのアップデートについては、受信して更新をしています。一部の更新を終えると、今度は更新自体がエラーで進まなくなりました。

検索してみると、それらしき情報が有って、いろいろ試しても改善しません。

 

ここまでで2日、どうにもならないので、母愛用のノートンを一時削除すると一歩前進。ネットが切れる事は無くなりました。何処ぞやの学**会の如く「悪者はやはり外国来の博士か!」

 

ネットが繋がるようになったので、今度はアップデートの失敗についての作業に移ります。方々検索し、ある動画の通りに「BATファイル」を作って実行すると、どうやら更新してくれている様です。

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2時間ほど待つと、最新仕様「21H1」に生まれ変わりました。

 


私の影響で母は30年近くPCを使っています。ですので一太郎三四郎が現役で動いています。ここは重要でしたので動作確認出来て一安心です。

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更新途中で、「ATOK2009は使えないからバージョンアップせよ」と言っていたのですが、何だか動いているようです。よく見ると、ATOK2017も入っていてこちらが動いていました。2009は削除しました。

有線、無線ともLANが繋がる事を確認して、ひとまずここで作業終了です。 

 

このノートPCは、i5-2520Mと4GBのRAMでOSは32ビットでHDD仕様です。代用品はたしかi5-560Mくらいでメモリは4か8GB、256のSSDを積んであったと思います。これをそのまま戻した所で、遅くて耐えきれない様な気がします。

Windows11も出ることですし、買い替えを進めても良い頃合いですね。

 

但し、Win11では置いて行かれる部類になるみたいですが、「Sandy Bridge」レベルのCPUを積んでいれば、8GBメモリ、SSDと合わせて使う事で、一般人になら今でも現役で戦えるスペックなんですよね。Win10のサポートが切れるまでは、使っていても良いかと思います。

 

 

 

ノートPCのお手入れついでにもう一つ、息子に使わせていた「i7-2600K」の自作PCですが、息子が「9900K」のPCを購入してから、数年間放置状態だったので、Win10にアップグレードしてみようと作業を始めました。

 

Windows10が走り出したものの、キーボードやマウス、おまけにUSBメモリーさえ認識しないので、過去の遺物を投入。PS2-USBのアダプタも投入して、何とかSFCなど掛けても良くなりません。デバイスマネージャーを見ると、オンボードのUSBが全滅では無いですか! 

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どうにかならないかと、更に過去の遺物を引っ張り出して来ました。

PCI用のUSB2.0ボードとPCIe用のUSB3.0ボードです。空いたスロットに差し込むも・・・。

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ダメです。すべて弾かれて全滅です。問題が有るので、Windowsが使用を停止しているそうです。

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やはり、玄人志向は一般向けでは無いので、置いて行かれている様だ。

 

 

もう疲れました。

CPUは、i3-2120Tの載っているPCに廻して使う事にします。

 取り外した2120Tは、cerelonPentiumの乗った自宅サーバに行くか、会社置きのPentiumcerelonと積み替えるかな。どちらかと言えば後者が良いかな。

 玉突きで、会社に2120T、サーバーにPentium確定です。

 

 これで、お盆休みの3日がほぼわりました。そして今のところ電車関連は触っていない。