DSair2の確認

先日、無事にDCCfest2018開催されました。

DSair2の初公開となり、チャレンジキットを支給頂きましたので、確認をしていきたいと思います。

 

DSair2の確認としまして、各所でレビューが上がっていますが、(私にとって)最重要なのは筐体の収まり確認です。 

まず始めに、ロゴや表記はイメージ通りに印刷されており、細かい部分も潰れる事無く出来ています。(ここは、Yaasan本人の担当部分です。)

f:id:har_amc:20181008144108j:plain今回、一番目を引く「DSair2」のロゴですが、原稿を見た時に「かっこえー」と何かぞわぞわする様な感覚を覚ました。

 

 

 一番心配だったのは、新規部品のSDカードスロットの開口です。ここも問題無く出来ていました。

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DSmainR5には、前後パネル面に印刷を入れていますが、今回は上面に統合しています。製品の特徴として操作はスマホタブレットから行うので、本体真横から筐体を見る必要も有りません。(いろいろ)実に合理的なデザインだと思います。

 

 

ロゴや全体の雰囲気に見とれて、背面からの表記に気が付きませんでした。

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これは、逆でも良いかも・・・。いや、わざわざ後ろに回ることも無いとの事でOKでしょう。

 

 

背面開口も問題無しです。

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タカチには、もう1段薄型のケースが有りまして、一応検討したところDCジャックの寸法が大きくNGとなりました。コンデンサや、DC/DCもそれなりに背が高く、部品管理や保守性も考えると、このケースの大きさが最適解となりました。

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工夫すれば、更に薄型に「出来ない事はない」と思います。

 

しかし、チャレンジする必要の無い製品が完成したと思います。