先日、無事にDCCfest2018開催されました。
DSair2の初公開となり、チャレンジキットを支給頂きましたので、確認をしていきたいと思います。
DSair2の確認としまして、各所でレビューが上がっていますが、(私にとって)最重要なのは筐体の収まり確認です。
まず始めに、ロゴや表記はイメージ通りに印刷されており、細かい部分も潰れる事無く出来ています。(ここは、Yaasan本人の担当部分です。)
今回、一番目を引く「DSair2」のロゴですが、原稿を見た時に「かっこえー」と何かぞわぞわする様な感覚を覚ました。
一番心配だったのは、新規部品のSDカードスロットの開口です。ここも問題無く出来ていました。
DSmainR5には、前後パネル面に印刷を入れていますが、今回は上面に統合しています。製品の特徴として操作はスマホやタブレットから行うので、本体真横から筐体を見る必要も有りません。(いろいろ)実に合理的なデザインだと思います。
ロゴや全体の雰囲気に見とれて、背面からの表記に気が付きませんでした。
これは、逆でも良いかも・・・。いや、わざわざ後ろに回ることも無いとの事でOKでしょう。
背面開口も問題無しです。
タカチには、もう1段薄型のケースが有りまして、一応検討したところDCジャックの寸法が大きくNGとなりました。コンデンサや、DC/DCもそれなりに背が高く、部品管理や保守性も考えると、このケースの大きさが最適解となりました。
工夫すれば、更に薄型に「出来ない事はない」と思います。
しかし、チャレンジする必要の無い製品が完成したと思います。