先日、WEB Nucky 謹製「Auto Reverser 試作機」を組み立てました。
組み立て後は、DSairと青い箱にて電源投入をしました。
DSairでは、問題無く電源投入出来ましたが。
青い箱では何故か電源が入りません。
青い箱のDCC出力コネクタからは12V出ていますが、ケーブルを繋いでも電源は入りません。どうやら、突入電流が大きくモータードライバーのブレーカーが働き、出力を停止している模様。
※この情報は既に共有されて「Automatic Reverse Contoroller 再設計」に生かされています。
そして、本題。
デモ用レイアウトでも作るかな - 2nd!「Zゲージバージョン」と言うお題が、1年半以上も前に有りました。
「Auto Reverser 試作機」の試運転について、ターンテーブルの確認が必要ですので、仕掛となっていましたこちらを進める事にしました。
暫し棚にしまわれていた、ターンテーブルを組み込んだ型紙を出して来ました。
そして、ターンテーブルや在庫の部品も出して来ました。
とりあえず、型紙の上にレールなど置いてみます。25㎜レールや絶縁ジョイナーが不足しています。
開口寸法はφ155ですが、円切カッターは標準でφ120までです。試しにホルダーと刃の向きを外側に反転させると 丁度φ155になっていました。
芯ずれを避ける為に、小さい穴からだんだん大きくしていき、開口前にもう一度位置を確認します。ボール盤を使っていないので、多少のブレは良しとします。
板厚が薄いので、予想より早くあっという間に空いてしまった。裏面はバリがひどいです。まあ隠れてしまうので、良いでしょう。
とりあえず、ターンテーブルの落とし込みは完了です。
肝心な25mmレールが足りないので接続出来ません。
多少の段差が有ります。3㎜位のべニア板やコルク板で水平にしてあげるのが本筋なんでしょうね。
と言う事で、「Auto Reverser 試作機」の確認はお預けです。