スマイルコネクタZに使っている、2x3のカードエッジコネクタですが、もう1つの候補が有りましたので、取り寄せてみました。
右がTEのコネクタ、左がWing-TATのコネクタです。そして真ん中が今回入手したコネクタです。
Aliexpressのページを見ていると、現Wing-TAT製品を購入しているショップとは違うが、似ている商品を表記していて、少々お安いページが有りまして。詳細を探るべくディーラーに2x3ピンは入手出来るか?メーカーは?と確認すると・・・、2x3ピンも入手可能だと返事があり、メーカーは「日本のノグチ」だと言うております。しかし、国内で検索掛けるも何も情報がありません。
見つからないので、仕方なく画像検索をしていると・・・。!!!
野口!有るではないですか!それも中国の会社でした。しかも「Wing-TAT」って!
畳み掛けるように、同等品か?と聞くと、「 alternative product:代替品」との事です。(現在、連合内で購入していたお店の画像も、同じと思える画像です。そちらで買うと「Wing-TAT」印なのだろうか?はたまた最近商品が変わったのか?)
そんな事で、早速取り寄せてみました。
再度コンタクト間の測定をしてみます。「Wing-TAT」は0.25mmはぎりぎりの寸法ですが、0.3mmでぶら下がります。
そして、無印は0.3mmはNGですが、0.35mmでぶら下がります。
概ね同等品として使えそうです。代替品との事なので、もしかしたら今後はこのタイプになるのかもしれません。皆さんお見知り置きを。
次に、コネクタアダプタの挿入確認をします。アダプタは1つしかないので、セロテープでタブを作って引き抜ける様にしました。
恐る恐る、挿入していきます。
問題無く、挿入できました。
0.8mm厚ですが、「SmileFunctionDecderLight」を挿し込みます。(切れ端です。)
問題無しと考えます。これも採用可と判断させて頂きます。
そして、アクリルケースのレーザーマーキング加工図を作る前段階として、イメージを確認する為に文字等の配置をプリントアウトして、アクリル下に挟み込んでみました。
※これは初期のイメージですので、印刷内容は双方とも同じで、色違いです。出来上がりのデザインは鋭意改良中ですので、この画とは変わります。色も付きません。
しかし、こういうケース作りも有りかも知れませんね。