サウンドデコーダー「SmileSound Mini」をZショーティに積む

トランクレイアウトを作りましたが、とても小さいレイアウトにした為、走らせられる車両はZショーティー限定になります。

 

レイアウト作成と共に作業していたのがこれです。

以前も使ったZショーティーですが、モーター車にデコーダーを追加する事は不可能なので、トレーラー車にサウンド専用として搭載していきます。たまたま在庫していたZIMOのスピーカー「LS8X12」を使えば何とか収まりそうです。

DCC館のNext18変換ボードを使いますが、ヤスリで幅を狭めてあげないと、フレームに収まりません。

 

リン青銅板を床下側からねじ止めして、集電させています。

 

 

シャーシとボディを切り刻み、何とか内部に収める事が出来ました。

 

 

走行試験をしてみると、軽すぎる為に(当然)集電に問題が有ります。何度もリセットを繰り返します。

 

 

対策として、チップコンデンサを使いトマランコンデンサを作りました。

47μFを10個使い、SMD変換基板に並べています。この時の容量は406μF程度でした。

後で1つ追加し、11個にした時は450μF弱でした。

 

 

試運転です。

これで、集電状況が改善され、レイアウトを周回しても音が途切れる事はほぼなくなりました。

車体が軽い事には変わりが有りませんので、長時間走行させていると線路の状態が悪くなって来るのか?やはり不安定になります。

 

車体重量を増やしてみる事も考えていきます。