暫し間が空きましたが、Elecrowに頼んだ基板が、日曜朝に到着しております。
今回は、大容量モータードライバー版「Smile BiDi-Repeater」、スタック用の「Smile”Stack” BiDi-Repeater」等々、最多の7種類の基板を製作してみました。
結局のところ、棚上にしまった筈のアレも頼んでみたりしています。
本命の大容量モータードライバー版「Smile BiDi-Repeater」ですが、主要パーツの納まりは良好です。
負荷試験の為に、手加工したヒートシンクを取り付けしています。汎用品のフィンを一部除去の上、穴あけ及びねじ切りしています。放熱用グリースは塗るべきでしょうね。
「Smile BiDi-Repeater」と「Smile”Stack” BiDi-Repeater」はほぼ同じ部品構成である為、同時に組み立てをしていきます。
全てのリード部品を、一度に差し込んで半田付けするスタイルです。※なるべく真似はしないでください。
スケッチを書き込み、電源周りを点検ののち電源投入となりますが、片方のLCDが点きません。
回路図を確認してみると、「Stack」とする為にLCDのリセット信号のピンを変更していましたので、ジャンパー線を繋いで対処しました。
漸く、スタートラインに立ちました。
これから、双方基板固有の付加機能について、回路図からピンを拾って、動作の仕様を纏めていきます。