「Smile BiDi-Repeater」と「Smile”Stack” BiDi-Repeater」を作る。

 暫し間が空きましたが、Elecrowに頼んだ基板が、日曜朝に到着しております。

 

今回は、大容量モータードライバー版「Smile BiDi-Repeater」、スタック用の「Smile”Stack” BiDi-Repeater」等々、最多の7種類の基板を製作してみました。

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結局のところ、棚上にしまった筈のアレも頼んでみたりしています。

 

 

本命の大容量モータードライバー版「Smile BiDi-Repeater」ですが、主要パーツの納まりは良好です。

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f:id:har_amc:20210428022402j:plain負荷試験の為に、手加工したヒートシンクを取り付けしています。汎用品のフィンを一部除去の上、穴あけ及びねじ切りしています。放熱用グリースは塗るべきでしょうね。

 

 

「Smile BiDi-Repeater」と「Smile”Stack” BiDi-Repeater」はほぼ同じ部品構成である為、同時に組み立てをしていきます。

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全てのリード部品を、一度に差し込んで半田付けするスタイルです。※なるべく真似はしないでください。

 

 

スケッチを書き込み、電源周りを点検ののち電源投入となりますが、片方のLCDが点きません。

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回路図を確認してみると、「Stack」とする為にLCDのリセット信号のピンを変更していましたので、ジャンパー線を繋いで対処しました。

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漸く、スタートラインに立ちました。

 

 

これから、双方基板固有の付加機能について、回路図からピンを拾って、動作の仕様を纏めていきます。