その2で考察のみ述べましたので、実際の通電状況を見てみる事に。
KATOの純正基板を差し込んで、導通を確認します。
スリット内部の段付スロープ手前で、基板PAD部分と重なる時点では導通なしです。
基板脇に段付きスロープが見える状態です。
スリット内部のスロープに乗り上げる位置になると。導通します。
当然ですが、奥まで差し込むと導通されています。
結論
DD51の確実な集電を確保するには、接点部分の基板延長が必要になります。
但し、DD51に関しては、外科手術が必要になりますので、そう急ぐ必要は無いですね。基板改版時に対応して頂く事にしましょう。それまでは、電気機関車中心にDCC化を進めて頂ければ幸いです。