ふるさと納税 またまた追加!(鶴ヶ島市)

今年は終わりだろうと油断していたら、またまた鶴ヶ島市ふるさと納税の記念品が更新となりました。(ペース速いです。)

  埼玉県 鶴ヶ島市(KATO)

 

 

全6種類と多くは有りませんが、HOゲージも追加になっています。

 

D-014 Nゲージ[桃太郎の愛称通りの働き者EF210電気機関車展示セット](20000)

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F-008 Nゲージ[見ると幸福になれる新幹線!ドクターイエロー展示セット](30000)

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G-019 Nゲージ[昭和故郷の思い出!キハ181系特急形気動車展示セット](50000)

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H-010 Nゲージ[北へ南へ大忙し!E233系上野東京ライン運転セット室内灯付!](70000)

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H-011 Nゲージ[大きな存在感!オール2階建て新幹線E4系「MAX」運転セット室内灯付!](70000)

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H-012 HOゲージ[ノスタルジーな雰囲気を醸し出す!機関車・客車展示セット](70000)f:id:har_amc:20171122104327j:plain

DD51暖地形と40系客車2両(スハ43茶、スハフ42茶)です。

  

 

 

 

DSshield(アナログ車両向け)の発展についての妄想

DSshieldの基板を見ると、I2C端子が搭載されています。(ええ、未だ組み立てしておりません。)

 

I2Cと言いますと、信号線2本で複数のセンサーやLCD等との通信・制御をさせる事が出来る通信規格です。スレーブを数珠繋ぎに接続出来るだけではなく、マスターも複数混在させる事が出来るそうです。(マルチマスター)

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 これは、情報送受信に活用出来るのでは無いかとI2Cについて調べていると、制約はさまざま有る様で、マスターとスレーブを同時に設定する事は出来ない仕様(サポート外)がある事が判りました。(これはI2Cコントローラーの仕様書ですが)Arduinoが実際どうなっているかは不明です。

 

 

そこでふと思いました。「それならDSシールドはスレーブに徹すれば良いんじゃないか?と。」

 

1.DSshieldのI2C端子は、スレーブモードで通信を逐次受け入れる為に使用する。モータードライバ出力はDCC-OUT。

 

2・据え置き型モーターデコーダーに電流検出機能とフォトリフレクタ機能を同時搭載し、I2Cマスターモードを追加する。状態変化の検知と共にI2C経由でDSshieldへ発信する。(ここをマルチマスターとして考えています。)

在線検知に関しては、2段階(区間進入及び任意位置)で検出可能です。またフォトリフレクタを2つ搭載出来れば、進行方向も識別可能ですし、駅における停止位置の区別(上り下り)でも使用できますね。

 

3.両ギャップを切った閉塞区間毎に上記デコーダーを割り振る。

線路に沿ってDCC-OUTー2本、I2Cー4本、の計6本を配線する。(据え置きデコーダーはデイジーチェーン接続)

 

4.DSソフトウエア上で全体区間の在線状況や走行方向の管理や、隣接区間のモーター出力管理(走行安定化)をする。

 

5.適宜、信号機やポイント(DCC仕様)を追加する。これでも配線は増えません。

 

こんな風に出来たら、T社のシステムよりは配線が少なくて済むのではないかと思います。恐らく6本の配線で全て片付く様な気がしています。(区間毎にフィーダーとフォトリフレクタの配線は別途必要です。)

 

車両に「絶対に手を入れたくないグループ」向けには受け入れられるのではないでしょうか。

 

 連合の皆さん、実現出来ますか?

(マスター/スレーブ関係無しに出来るならそれに越した事は有りません。)

 

※この据え置きデコーダー、DCCで使うと各区間でモーター一つ動かせますね。踏切とかポイントとか・・・。

 

 

 

 

クロスポイント「京急2100形」ブルースカイトレインを組もう!その3

今日は、いろいろ車両に搭載していきます。

 

先ずは、とまらんの準備です。ダイオードに抵抗巻いて。

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コンデンサに取り付けて。

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 容量は100μFと、一般より少な目です。

 

 

熱収縮チューブで包んで準備完了。

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デコーダーに直接取り付けました。

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 オレンジ色のヘッドライトです。

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テールライトも問題無しです。

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室内灯もちゃんと点きます。

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続いて、モーター車に取り掛かります。

京成や京急は一般的な20m級車両では無く、18m級です。

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当然、EM13は入りません。

 

 

続いてMP3V4ですが、「Smile Function Decoder Light」も入れるとなると。

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床から伸びるボスで「Smile Function Decoder Light」を固定したいので、共存は無理ですね。まー、スペース的にも厳しいですが。

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次の候補は、取って置きのDSdecR4です。(巷ではデッドストックとか言いますか?)

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これで行きましょう。

 

「Smile Function Decoder Light」は2コマ切り取ってから取り付けます。

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これが、後で問題に。

 

 

写真を撮り忘れて、搭載状態の写真です。デコーダーをポリイミドテープで絶縁したので、黄色になっています。

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8両並べて試運転。F0でヘッド/テールライトをON。 かすかに赤とオレンジがサイドに漏れています。

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おーっ、「Smile Function Decoder Light」が点いたー。やっちまったぜ。

 

 

他方T車x7両は、F3で点灯します。

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こうなったら、スケッチ変更して室内灯をF0にするか?やめときます。

 

 

ファンクション操作は、ちょっと違ってしまったものの、一応完成です。

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非常に草臥れましたが、キット物の8両編成を完成させる事が出来ました。

 

 

 

 

SmileFunctionDecoder V2を作る その3

今日は。SmileFunctionDecoder V2を車両に搭載する前の下準備と、動作確認をしました。相変わらずスケッチ書き込みに難儀して、だいぶ時間を取られました。

 

初めに、室内灯用テープLEDを配線し動作確認するも上手く動かず。

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何時もの事ですが、しばらくぶりに作業をすると、殆どパソコンが違っていて何度もIDEから設定しています。ですから何度も同じこと(上手く行かない)の繰り返しです。結局また、ライブラリの問題でした。

 

 

とりあえず、室内灯が点きましたので今度は先頭車のヘッド・テールライトに取り掛かります。純正基板は標準では両極性です。

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SmileFunctionDecoder V2は両極性に対応していませんので、パターンカットしてLED毎に配線を取り出します。

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何とか配線して試運転に取り掛かります。まずはフォワード側から。

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続いて、リバース側。

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そして、室内灯を点けます。

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 何とかなりました。

 

 

次は、とまらんコンデンサを取り付けて、トレーラー車に搭載していきます。

 

 

 

 

 

スマイルコネクタZ その2 決めました。

スマイルコネクタZの検討を続けております。

 

コンタクト裏に2mmの餡子を差し込む所までは来ましたが、基板厚さの限度はどこだろうか?と言う所を検討していきます。

 

今度はコンタクト間隔を測る為に、シックネスゲージを持ち出しました。

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標準のコネクタのコンタクト間隔はおよそ0.75mmです。f:id:har_amc:20171109090543j:plain

 このままでは0.8mm基板のコンタクト接触は心許ないです。

 

 

2mm餡子を入れたZコネクタの間隔は0.35mmでした。およそ標準値の半分となっており、ちょうど基板厚さの半分、オフセットした状態となりました。

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0.8mmを差し込んだ時のコンタクト位置はこの様になっています。

(奥側の2箇所、手前は標準状態です。)

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ちなみに、0.6mmを差し込んだ時のコンタクト位置はこの通り。

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一応接触はしていますので実験的にはOKだと思われますが、実用的にはNGだと思います。

 

 

ELECROWの基板厚は0.6mmからとなっていますが、やはり0.8mmで選定する事になりそうです。

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へのへのもへじさんの所で、非常に気になる記事が・・・。

「MTC14」・・・私、これ好きです。この方向(書き込み統合版が出来ないか)を目指していたんですよね・・・。しかし、自分で車両側の基板及び車両構造を設計出来ないと話にならんので、そこまでは無理だなぁと思っていました。

基板厚は0.6mmなのだろうか?コネクターはFFC/FPC用(ロックレバー付き)の様な構造ですね?

 

Zの基板は0.8mm・・・、やはり問題はコネクターか。車両に積める丁度良いコネクター有るかな?もしコネクタが有ったとしても、カードエッジ部分はもちろんPADとしても使える範囲の寸法で無いと困りますね。「SmileFunctionDecoder」のPADサイズをベースとして、気長に検討して行こうと思います。

KATOの機関車類の基板は概ね似たような基板なので、載せ替え用ベース基板と、汎用デコーダーの設定だったら、載せ買え需要も有るのでは無いかと思います。(デコーダーの更なる小型化・薄型化を進める事が必要ですが。)

 

ここまで書いて思いました。「NEXT18(NEM662)」で良くないか?

 

車両側コネクタはともかく、テスト用には何らかの手当てが必要だと強く感じていますので、非常に悩みます。

 

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という事で、次世代スマイルコネクターはシンプルにスマイルコネクターZ「SZ」で行きます。(当然の選択ですね。)

 

・コネクタ幅:7.8mm~(8.0mmまでは良:「Smile Function Decoder Light」は8mm)

 

・基板厚さ :0.8mm~(0.6mm可:チャレンジャーのみ。)

 

・カードエッジ絡みの制限は、以下となります。

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コネクタアダプター、中国で作れないかな?(人生経験として、一生に一度金型から作ってみても良いかも知れませんね。)誰か知り合い居ませんか?

 

 

 

 

 

 

 

スマイルコネクタZ コネクタ対応化

※後々判りやすい様に、単独記事にして、内容修正・加筆しました。

※資料見直した所、「Smile Function Decoder Light」基板厚1.0mmでは無く0.8mmでしたので、全数値を修正しました。

 

短縮版スマイルコネクタ(Ver.2)用には、タミヤの2mm角のプラ棒(10mm長)を使いましたが、スマイルコネクタZ用にはこれも使います。

エバーグリーンの「No.144 1mmx2mm」のプラ棒です。 

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コネクタ内両端部にプラ棒を差し込み、唯一スマイルコネクタZ規格を採用した「Smile Function Decoder Light」を差し込んでみました。(深さは適当です。2mm角はまだ入れていません。)

f:id:har_amc:20171106235043j:plain設置順序ですが、初めに1x2のプラ棒を両サイドに差し込み、続いて2mm角のプラ棒(8mm長)を底へ挿入します。(1x2のプラ棒は、上部では緩めで、下部に行くときつめになる為です。)

 

薄型基板への対応としましては・・・、半田盛りで厚さ調整します。(やむなし)

 

 ふと思って、1x2のプラ棒を片側のコンタクトの裏側へ差し込むと・・・、これ非常に良いです、コンタクトが接触することも無く、適度にバネも効いています。(片側コンタクトの張力でしっかり勘合・接触しています。)

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通常の1.6mmと0.8mm対応応版の比較です。(奥が1.6mm、手前が0.8mm)

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ほぼ同じコンタクト位置になっています。コンタクトに無理が掛かっているという事も無いようです。

 

スマイルコネクタZ(t=0.8mm)はこれで行く事にしよう。(餡子の長さは適度に切りそろえます。コネクタ上端で切断すれば良いでしょう。)

 当然ですが、通常版・短縮版(Ver.2)もこの方法で、0.8mm化可能です。(コンタクト裏に1x2角を3本挿入すればOKです。短縮版はコネクタ底部に2mm角を挿入します。

 

 

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種類が増えたので、コネクタの呼び(略称)を考えました。単純に考えると。

オリジナルは「SC」、0.8mm厚対応版が「SC-T」。

短縮版(Ver.2)が「SS」、短縮版&0.8mm厚対応版は「SS-T」。

 ※SSTバンドでは有りません。わかる人この指とまれ

スマイルコネクタZは「SZ」、0.8mm厚対応版は「SZ-T」。

 

しかし、上記「SZ」は今後製作される事は無いと思います。はなから1.0mm版を「SZ」としましょう。

 

現在「SC」・「SS」及び「SZ」が製品として存在していますが、今後は「SS-T」と「SZ」に移行されて行くものと思います。

そういえば、なごでんさんのMP3などは未だ「SC」だな。次回は「SC-T」で行くのかな?

 

 

 誇大妄想の(SmileConnector-Smart)は、「SS」と被ってしまうので「Function」から取って「SF」を予約しておきます。当然ながら基板厚は0.8mmで無いといけませんね。どうしよう?

あくまでも妄想です。現状、実現の可能性は低いです。(内野・外野の反応も有りませんので、無いと言う事でしょうね?)

 

 

 

 

 

ちなみにSSTバンドとはこれ。もう30年近く経つんですね。


SST Band - After Burner

現在活動中か!

 

SmileFunctionDecoder V2を作る その2

今日も途切れる事無くSmileFunctionDecoder V2に取り組んでいます。

 

DCC館の解説を参考に、ブートローダーの書き込みと、スケッチの書き込みを行いますが、新規にインストールしたままのArduinoIDEは、ATtiny85に対応していません。まず初めに、Boards ManagerにATtinyを登録しなければなりません。

登録が済んだら、ブートローダー・スケッチの書き込みを行います。

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問題無く書き込み出来ました。

 

先ずはトレーラー車から搭載していきましょう。

 

 

 

スマイルコネクタ記事は、単独記事に変更する事にしました。