※後々判りやすい様に、単独記事にして、内容修正・加筆しました。
※資料見直した所、「Smile Function Decoder Light」基板厚1.0mmでは無く0.8mmでしたので、全数値を修正しました。
短縮版スマイルコネクタ(Ver.2)用には、タミヤの2mm角のプラ棒(10mm長)を使いましたが、スマイルコネクタZ用にはこれも使います。
エバーグリーンの「No.144 1mmx2mm」のプラ棒です。
コネクタ内両端部にプラ棒を差し込み、唯一スマイルコネクタZ規格を採用した「Smile Function Decoder Light」を差し込んでみました。(深さは適当です。2mm角はまだ入れていません。)
設置順序ですが、初めに1x2のプラ棒を両サイドに差し込み、続いて2mm角のプラ棒(8mm長)を底へ挿入します。(1x2のプラ棒は、上部では緩めで、下部に行くときつめになる為です。)
薄型基板への対応としましては・・・、半田盛りで厚さ調整します。(やむなし)
ふと思って、1x2のプラ棒を片側のコンタクトの裏側へ差し込むと・・・、これ非常に良いです、コンタクトが接触することも無く、適度にバネも効いています。(片側コンタクトの張力でしっかり勘合・接触しています。)
通常の1.6mmと0.8mm対応応版の比較です。(奥が1.6mm、手前が0.8mm)
ほぼ同じコンタクト位置になっています。コンタクトに無理が掛かっているという事も無いようです。
スマイルコネクタZ(t=0.8mm)はこれで行く事にしよう。(餡子の長さは適度に切りそろえます。コネクタ上端で切断すれば良いでしょう。)
当然ですが、通常版・短縮版(Ver.2)もこの方法で、0.8mm化可能です。(コンタクト裏に1x2角を3本挿入すればOKです。短縮版はコネクタ底部に2mm角を挿入します。
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種類が増えたので、コネクタの呼び(略称)を考えました。単純に考えると。
オリジナルは「SC」、0.8mm厚対応版が「SC-T」。
短縮版(Ver.2)が「SS」、短縮版&0.8mm厚対応版は「SS-T」。
スマイルコネクタZは「SZ」、0.8mm厚対応版は「SZ-T」。
しかし、上記「SZ」は今後製作される事は無いと思います。はなから1.0mm版を「SZ」としましょう。
現在「SC」・「SS」及び「SZ」が製品として存在していますが、今後は「SS-T」と「SZ」に移行されて行くものと思います。
そういえば、なごでんさんのMP3などは未だ「SC」だな。次回は「SC-T」で行くのかな?
誇大妄想の(SmileConnector-Smart)は、「SS」と被ってしまうので「Function」から取って「SF」を予約しておきます。当然ながら基板厚は0.8mmで無いといけませんね。どうしよう?
あくまでも妄想です。現状、実現の可能性は低いです。(内野・外野の反応も有りませんので、無いと言う事でしょうね?)
ちなみにSSTバンドとはこれ。もう30年近く経つんですね。
現在活動中か!