DCC館の「ローラー運転台」を試す。

DCC館で「ローラー運転台」を作るとの事で、これは「渡りに船」と兼ねてから作りたいと妄想していた案を送ってみました。

 

 

そして、基板が出来た様なので試作品一式(4個分)を送ってもらいました。

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 ベアリングは、教えてもらった物と同じものを購入しました。

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先ずは、チップ部品の取り付けから。

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2枚の基板をビスで仮固定して、ローラー固定基板を差し込みますが、鉛直出しの為の治具代わりに未組み立ての基板を斜め掛けにしてみます。

f:id:har_amc:20200531170350j:plainその後LEDを点灯させる為に、上下基板の間をリード等で繋いで導通させます。

組み立て時に、外側のワッシャーが外輪に当たる様なので省いています。内輪にビス頭が直接接触する形となります、

 

 

そして「完成の図」も無しに、いきなり試運転です。青い箱のノッチ5と9の2段階で試運転しています。

動作は良好です。騒音も常識的なレベルで問題無いと思います。

 

 

 

レールとベアリング外輪間の抵抗値を測ると、2Ω程度が最低となっていました。速度を厳密に測定する用途ではないので、多少抵抗値が有っても問題ないと思います。