TPI スマイルライターの製作 その5

TPI書き込み装置の検討を続けています。

 

闇雲にNANO用TPI書き込みアダプターをチェックしても時間が掛かるので、UNO用テストボードのコネクタ交換ついでに、COMBOのICSP端子よりケーブルで接続出来る様に改造しました。

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※勿論UNOは外して使います。

 

 

UNO及びNANOにおいて、書き込みが出来る事を確認しました。

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NANOは4台(FTDIの328P、CH340の328P及び168x2台)で試して全て書き込み出来ました。

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そして、残念ながらこちらのTPI書き込みアダプターには、何かしらの間違いが有る事が確定です・・・。

f:id:har_amc:20200527090450j:plainとりあえず、見直しをして動く様にしないとなりません。SW辺りで間違えている可能性が有ります。

 

 

動作環境については、Arduino IDEは1.8.5から1.8.9が推奨されていますが、何処かのページで記載の有った1.8.8で試しています。

 

IDE立ち上げ時に、お節介にも「ボードマネージャーやライブラリの更新が有るよ!」と言ってきますが、何も考えずに更新を行うとコンパイルが通らなくなったりしますので、よほど必要性が既知である場合を除きやらない方が良いですね。(さっきまでコンパイル出来ていた物がエラーを吐いたりします。)

 

後は、「AVRISP mkIIクローン」がIDEで使えればコンプリートです。