スマイルステーションの試運転

ようやく試運転をする事が出来ました。ただ単純に動かしてみてもつまらないので、おさらいも兼ねて、スマイルステーションに「Connectify Hotspot 2017」をインストールし、Miix28でWebアプリを動かします。

 今回は、内部で直結なのでBluetoothは必要有りません。

 

テプラで作って貼っておきました。テープの出力品質は今一つですがこんな物でしょう。「Smile Station ES」現状はES品の意味ですが・・・、ESと言えば憧れの・・・呼称ですね。いきなり名付けてはマズかったかな?

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S88-Nの確認は未だです。

 

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PIPO X9s改「スマイルステーション」試作完了!

 

今日は天気が良く暖かい外出日和ですが、家に篭って昨日に引き続き「PC一体型コマンドステーション」の製作にいそしんでおります。

 

RJ45コネクタの収まりを確認する為、DSoneR2より取り外したコネクタ類を、ユニバーサル基板に取り付け配線します。(色分けする程では無いので、全て単一種類の線で結線しています。)

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ここまで来ると、基板製作するまで待てません。ケース加工し、DC-IN・S88-N・TRK-OUTの穴を開けます。

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内部はこんな具合に、押し込んで完成。(相変わらず適当です。)ユニバーサル基板・コネクタは、グルーガンでケースに固定しました。

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出来上がりは、こんな感じです。後方上から。

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斜め後方より、端子部を眺めます。

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3つのコネクタが追加されています。右よりTRK-OUT、S88-N、DC-INです。電源とRUNのインジケータが無いのが気になります。f:id:har_amc:20170416153546j:plain

 

 

スマイルステーション完成です。通称スマステ・・・、どっかで聞いたような。

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基板作らず、ワンオフにてプロジェクト終了?(これはこれで満足です。)

 

23日のホビセンに持って行きます。とりあえず、皆様に見て頂き将来性を判断する事にしましょう。

 

 

********** 追記 **********

デバイスドライバーから判断すると、無線関連のデバイスは「Realtek RTL8723BS」となっております。

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少々調べますと、一応デバイス自体は認証されている機器の様です。

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ただ、モバイル機器向けの新しい認証が出来ていたりと、大企業で無いと太刀打ちできない様な新たな縛りが発生している事が判って来ました。

 

 

 

PIPO X9s を買ってみました。

 

皆様ご無沙汰しております。2月頃より右足の間欠性跛行が発生しており、先日カテーテル検査を受けて来まして・・・。再来週には診断結果が出ます。

 

久しぶりの更新ですが、いろいろ棚の上に乗せたまま、新しい事に手を付けています。

以前やあさん様が紹介していました、「GOLE F2」がずっとに気になっておりまして・・・、先日のAliexpress7周年セールの時に同様形状で少し大きく、少し性能が上がった?「PIPO X9s」を購入してみました。

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OSのセットアップと更新に丸一昼夜を費やし、ようやく裏蓋を開けます。メインストレージのeMMCがすこぶる遅いのです。

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事前の調査で、本体左側に丁度良さそうな空きスペースが有るのがわかっておりまして。 

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 基板起こしが必要な事も、重々承知しております。

 

 

今度は何を企んでいるのかと・・・、そろそろ私も、自分で企画品を作って見よう!と言う事で、「PC一体型コマンドステーションを作ろう!と考えております。

 

 

 

内部で、シリアル若しくは、USBが取れると有難いのですが・・・。

スペックを見ると、RS232がオプションで有るのか??

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ふむふむ、基板右側の空きスペースに、基板取り付け用ボスが4つ有りますな。ここにDsub9Pinが来るとすると・・・、隣のコネクタ用パターンが気になります。

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線を引き出しオシロで観察するも、ちょっと私の手に負えない感じがひしひしとするので、後回しにする事に。

 

このモデルのCPU「Z8350」には、USB2.0USB3.0が標準で付いています。基板上には、USBハブのIC「GL850G」が載っています。その辺りから追って行くと・・・。外部USB3.0(1ポート)はCPU下部のスルーホールから配線されておりますが、外部USB2.0(3ポート)は「GL850G」から出ています。

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「GL850G」には4ポートの出力があり、基板中のスルーホールや部品リードの導通を当たって行くと、どうやら「DP4/DM4」は使われていない模様。

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試しに、配線を引き出し、FT232RL USBシリアル変換モジュールキットを接続してみます。

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極度の緊張に見舞われますが、電源投入します。失敗しません様に。

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どうやら、成功した模様です。FTDIページよりドライバーをDLしインストール。デバイスドライバーの設定が終了し、COM3が表示されるようになりました。(COM1も認識しているので、何処かにはいる筈だと思うのです。)

f:id:har_amc:20170416001833j:plainとりあえず、内部からの配線確保が出来ましたので、次に取り掛かります。

 

 

一度配線を取り外し、再度の配線となりましたが、DSoneR2まで配線を伸ばします。

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またまた緊張の瞬間、電源投入です。

 

どうやら、問題無く動いた様です。「Desktop Stationソフトウエア」からのON/OFFも問題無く出来ています。

 

 

矢継ぎ早に基板設計と行きたい所ですが・・・、RJ45コネクタが入るかな?入らないかな?

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他に8ピン取れそうなコネクタと言えば、MINI DIN 8PINとかでしょうか?Appleの「Local Talk」のコネクタですね。 これは非常に懐かしい!!

いっそのこと、Dsub9Pinとかは?・・・、紛らわしいのでやめます。

 

 

 

youtu.be

新年度版、ふるさと納税

新年度版の記念品が、昨日既に出ていました。

今回は、Nゲージ5種です。

 埼玉県 鶴ヶ島市(KATO)

 

 

C010 Nゲージ [重厚な佇まい・圧倒される存在感 蒸気機関車D51標準形(長野式集煙装置)展示セット](20000)

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展示セットなので、線路1本付でしょうね。

 

 

D011 Nゲージ[新幹線の過密ダイヤを可能にした高性能新幹線N700A「のぞみ」運転セット](30000)

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D012 Nゲージ[強面な外観と和やかなカラーの融合 455系「グリーンライナー」運転セット](30000)

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E009 Nゲージ[高速感溢れる真っ赤なボディ E6系新幹線「スーパーこまち」 7両編成運転セット室内灯点灯付](50000)

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E010 Nゲージ[昭和特急黄金時代のシンボル! 485系運転セット室内灯付](50000)

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今回は有りませんでしたが、HOゲージは何を出して来るのか?楽しみです。

 

 

 

 

 

SPBOX その3

連日3Dプリンターが稼働中です。

 

モデリングにも慣れて来て、大きいSPBOXについては、本体2種類・蓋4種類を作成し、一気に出力。プリント速度をアップして、5時間41分との事。

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NIPPOの「Cura」が、何故かプリント中にPAUSEするので、昨晩のターンは残念な結果となりました。(今朝は4層程度で止まっていました。)

 

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そこで、今日はMUTOHバージョンでの出力を試行中です。フィラメントは黒に変更していますが、今の所問題は無さそうです。

 

 

**********追記********** 

今朝は、ちゃんと出来ていました。

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 嵌め合い公差が・・・、0.2mm位調整しないといけないかな??赤ではぴったりだったのに・・・。この辺が面倒な所かも知れません。蓋側で調整して昼間の作業スタートです。

 

SPBOX その2

引き続き3Dプリンタの勉強ですが、フィラメントの太さについて一つの基準が在ったので、太さ的には問題無い?のかも知れません。また、1.75±0.1とかも在ったりで正解は何処なんだろう?・・・と。まあ、個々のメーカーで推奨品があるのは、そういう事も含んでなのでしょう。

 

 後は、積層ピッチ絡みの問題(温度と送り速度の関係)なのか、物理的・機械的な問題なのかを確認して行かねばなりませんが、以前のパラメーターが不確実で・・・。少しづつ弄っているので・・・。言い訳はダメですね。つまり失念・・・。

機械的には、エクストルーダー(フィラメント送り機構部分)のゴミ詰まりや、設定温度が高過ぎるとノズル内で炭化して詰まったりする事が在るらしい。(出が悪いと感じて190から順次220まであげて行ったらおかしくなったので、なんかコレっぽい気がします。) 

 

そこで、ノズルを新品の0.3mmに交換して試します。動作自体は良好ですが、やはり出力結果に影響します。0.3mmと0.2mmでは特に壁部分の出来上がり厚さに変化が見られます。特に小さい物については、ノズル径に応じたモデリングが必要みたいです。(大きな物は時間優先で大きいノズルを選択しても良いでしょう。)

 

 

プリンターが、一応動き出したので、次の課題に移っていきます。

 今度は、なごでんさんのブラックキューブのユニット(以降BQU)を使った、大型版BOX(外形D20xW100xH12.5)BH形状としています。ふじがやさんの記事に有る折り返しバージョンに近い寸法です。音道長さとしては170mm程度です。

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出力は「Cura」を使っていますが、今回はNet上で見つけた日本語対応版を拝借。使用法解説が解りやすく非常に有り難いです。MUTOHNIPPOから入手出来ます。

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ちなみに、2ピースで出力に6時間程・・・。就寝前と出勤前にセットして、日産2個・頑張って3個と言った所です。

 

 

前作サウンドオプションユニット(以降SOU)とサイズ比較。どう考えても、HOゲージ向けですね。

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内部は相変わらず、適当なBH形状です。

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ユニットの向きは、振動版が外向きの方が音響的には有利だと思いますが、配線はどうしましょうか?ね。

 

その他、BQUの小さいバージョン(本体・蓋共。SOUより多少大きくなりそう。)と、SOUの大きいバージョン(蓋のみ)を作るのと、ストレートダクトバージョン(大)も作ってみましょうか。

 

今後の試運転としては、フィラメント各色(黒、青、緑、紫:やっとここまで増えました。)の出力と、再度0.2mmノズルに戻す算段をしていきます。0.2mmのドリル刃を手配したので、掃除しながらの運用が出来るかの検証もしていきます。(物理的には出来ると思っています。)

 

 

 

 

 

SPBOXの製作

今日は、久々に3Dプリンタを触っていました。

 

以前使った「SketchUp」ですが、やはり馴染めず、ソフトを「Fusion 360」に変更して、1から出直しです。もう、ソフトを変えるのは嫌なので、落ち着いて手順を踏んでいきます。

 

巷で話題の、SP関連で修行をしています。

寸法は、D10xW50xH7〔mm〕とし、サウンドオプションでお馴染みのSPユニットを使う様に考えました。

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形状は「BH:バックロードホーン」と言えますが、詳細計算(空気室、ホーン形状、スロート断面積等)は一切していません。あくまでも練習課題として適当に作図したものですので、細かい事は、言わないで置いてくださいね。

 

 

出力は、前回同様に「Cura」を使っています。

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 出力した物がこちら。(ひどいムラです。)

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パラメータ設定によっては、出力に1時間以上かかります。

 

2ピース構造でSPユニットを落とし込んで、弾性接着剤で固定するだけです。

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配線は、ユニットの切欠き部分から引き出し、接着剤等で密閉します。(すれば良いと思います。)

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もう少し、内部形状を工夫して作図しているのですが、3Dプリンタの機嫌が悪くお見せできる状態にはなりませんでした。

 

安売り処分品のPLAフィラメントを購入したからでしょうか?1.75mmのはずが、部分的に1.65mmだったりと、一様に出力が出来ずひどい仕上がりです。今日一日何度も出力していたのですが、全く安定せず嫌になって来ました。

 

しばしの間、適切なパラメータを探る日々が続きそうです。