SPBOXの製作

今日は、久々に3Dプリンタを触っていました。

 

以前使った「SketchUp」ですが、やはり馴染めず、ソフトを「Fusion 360」に変更して、1から出直しです。もう、ソフトを変えるのは嫌なので、落ち着いて手順を踏んでいきます。

 

巷で話題の、SP関連で修行をしています。

寸法は、D10xW50xH7〔mm〕とし、サウンドオプションでお馴染みのSPユニットを使う様に考えました。

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形状は「BH:バックロードホーン」と言えますが、詳細計算(空気室、ホーン形状、スロート断面積等)は一切していません。あくまでも練習課題として適当に作図したものですので、細かい事は、言わないで置いてくださいね。

 

 

出力は、前回同様に「Cura」を使っています。

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 出力した物がこちら。(ひどいムラです。)

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パラメータ設定によっては、出力に1時間以上かかります。

 

2ピース構造でSPユニットを落とし込んで、弾性接着剤で固定するだけです。

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配線は、ユニットの切欠き部分から引き出し、接着剤等で密閉します。(すれば良いと思います。)

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もう少し、内部形状を工夫して作図しているのですが、3Dプリンタの機嫌が悪くお見せできる状態にはなりませんでした。

 

安売り処分品のPLAフィラメントを購入したからでしょうか?1.75mmのはずが、部分的に1.65mmだったりと、一様に出力が出来ずひどい仕上がりです。今日一日何度も出力していたのですが、全く安定せず嫌になって来ました。

 

しばしの間、適切なパラメータを探る日々が続きそうです。