「スマイルコネクタZ」を提唱した手前、いつまでも”テキトー”な餡子を詰めさせているのは忍びないので、恒久対策を講じるべく鉄道模型市の時に某模型メーカーの方にコンタクトを取りました。
中国で製作をすれば安価に出来そうだとは安易に想像出来るのですが、何せ業者を知りませんのでどうしたものかと・・・。そこで、以前お店にお邪魔した事の有る、某メーカーの方を頼って 、製作の相談をしてみました。(得意の突撃です。)
趣旨や形状を簡単に説明すると、快く引き受けて頂ける事になりました。
取り急ぎ、3面図を作成しデータを送ると、すぐさま3Dのデータが帰って来ました。
作図通りのフォルムです。
問題無い様ですので、3Dプリンターでサンプルを出力して頂くことに。
数日後、 UV硬化式?の3Dプリンターで出力したサンプルが届きました。
ランナーから切り離しコネクタ内に挿入します。
アダプターのコンタクト間部分は厚さ1mmとしていますので、セットする際にコンタクトを変形させる事無く挿入出来ます。
問題無く基板を差し込むことが出来ます。
寸法はOKです。先方の都合に合わせて製作して頂く事にします。
夏過ぎには入手出来そうな感じです。