「ワンコインデコーダ for KATO Loco」を試す。その5

今回は、0.4mm厚の基板に部品を実装して、プログラムの書き込みについての確認をしました。

 

COMBO-P搭載の無印コネクタにおいて、0.4mm基板でも問題無く書き込み出来ています。

接触不良も特に無い様ですが、一度でも1.6mm基板を挿入してしまうと、コンタクトが開いてしまい、薄型基板(0.4~0.8mm)が上手く接触できない事が考えられます。この場合、コンタクトを曲げ直して間隔を狭くする事で接触を図ることが可能です。当然ですが、戻し過ぎて向かいのコンタクトと接触する事は厳禁です。

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COMBO-Pの基板は、細かな修正を繰り返しながら第3版基板になりました。一応これを製品版とする事にします。

 

在庫の第2版基板は、量産試作として限定頒布予定です。COMBO-Aも第3版となりましたので、同じく限定頒布予定です。

がしかし、 コネクタアダプタが全く動いて来ないので、リリース出来ない状態では有ります。何時になる事やら・・・。