今年初(年度最後)の、記念品追加です。
今回はNゲージ3種類のみです。
埼玉県 鶴ヶ島市 (KATO)
D-12 Nゲージ[地上を走る戦闘機!?500系新幹線「のぞみ」運転セット](30000)
D-13 Nゲージ[居住性と高速性を併せ持った関西の万能電車221系運転セット](30000)
D-14 Nゲージ[関東の東西南北を縦横無尽に活躍するE233系上野東京ライン運転セット](30000)
HOゲージ、早く来ないかなー。
ただの箱(試作版)の改造記事が出ましたので、早速改造してみました。(量産試作版は組み替えてしまったので、廃止状態です。)
配線を終え試運転してみると、立ち上げ後の最初の表示の時には、ENTERとESCしか効きません。そのまま車両アドレス入力に進んでも、数値はデタラメです。何で???
毎度の事ですが、配線図を眺めて・・・、スイッチ周りの抵抗値を確認する事に。
スイッチ部分に絡むのは、「Buttonのグループの」2.2kΩ、470Ω、1kΩ、6.8kΩの4種類です。
この辺に並んだ抵抗(R1-R15)を測定していきます。
R1は、2.2kΩの所、2.23kΩで問題無しです。
おや? R2とR3は2.2kΩの所、1.06kΩです。
おやおや、同じ数値で正規の数値の半分位・・・、どこかで短絡しとる!
よーく見ると、同じスイッチにつながっているではないですか!!そりゃー動きませんよ。
接続を直して正常に動きました。不幸中の幸いとでも言いましょうか、ICの入出力等でなくて良かったです。
「皆様、配線の確認は、念には念を入れて行いましょう!」と自分に言い聞かせます。
先日Yaasan様より、ただの箱の量産基板を頂きましたが、ようやく試作版基板との装換が終了しました。
初めに、持ち運びに使っているBトレイン「房総特急183系0番台」の読み込みにチャレンジ。が・・・、いきなりのエラー!こうなるから、苦手意識がメラメラと湧き上がって・・・。
これに搭載しているデコーダーは、「DSdecR3」。これは、「読み込みに関してのプログラミングはしていなかった様な・・・」との事です。
そういう事なら、問題は無さそうですね。
現状、KATOの183系1000番台(トレインスコープ車両)も同じDSdecR3ですが、こちらはMP3V4又はMP3V2に装換の見込みです。
次のグループは、Nuckyさんの「ワンコインデコーダ3」を組み込んだ車両です。
E2系新幹線、233系中央線、211系3000番台房総色です。
こちらは、何の問題も無く読み書き完了です。
車両は全て、TOMIXの中古車両です。その心は・・・、「気軽に改造出来る」のです。
新品で買ったKATOの車両には、何故か「勿体無い精神が」メラメラと沸き立ちます。
これらは、ホビーセンター(KATO)の純正「デジトラックスのデコーダー」と「MRCのサウンドデコーダー」です。こちらも問題無く読み書き出来ました。
以下は、参考記事と言った所ですが、DCC改造を施した車両のケースには、きちんとラベルを貼り付けました。この色なら目立って良いです。
こうして置かないと、どれが何だか判らなくなってしまうのです。
物忘れの多いお年頃になって来ましたので、CV設定値や改造仕様明細も挟んでおくと便利ですね。
「DCC電子工作連合のロゴ選挙」に大差で落選したので、自分用のロゴに転用しました。(安易な?、中身入れ替えです。)
スマイル(コネクタ)マークと、「WORKS:工場・製作所の意」を嵌め込み完成です。
「名前負け!」と言われない様に、何か作ろうと思います。
DCC電子工作連合のロゴ作成の話題は、暫く前の話になりつつありますが、食い付きが悪いとの指摘に、遅れ馳せながら参戦する事にしました。
ネット上のDCC関連画像を検索すると、やはりロゴとしては車両絡みの画像が多く、どうしても似てしまって、2020騒動の様になるのは極力避けようと、違う方向からアプローチをする事にしました。
電子工作といえば・・・、鏝だ! そこで、流行の曲にあわせて
I have a”KOTE”. I have a ”DCC”. +> ”KOTE-DCC”
と言う事で、とりあえず刺してみました。
周囲に配線パターンと3種のシンボルを配置、グリップ部分に”ALLIANCE”、下側に発足年”SINCE 2015”でいいのかな?
DCCの文字間隔を調整したり、バランスを調整します。
この状態では、配線パターンは良いのだが、”KOTE-DCC”はカッテイングシートで切り出すのは不可能なので、アウトライン化して行きます。
文字を傾け、サイズも調整します。
此処まで来ると、シートで切り出せます。
文字に関しては、”ALLIANCE”はアウトライン化して、グリップ内で白抜き文字とし、”SINCE”はそのままアウトライン化(黒文字)します。
さらにバランス調整を繰り返して行きます。
小さいパーツは極力省いて行きますが、コテ先を省略したら娘にドライバーと言われました。(戻しても影響少なそうです。)
こんな感じで如何でしょうか?
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追記
DCCとコテ部分のアウトラインは、パターンに合わせて2重にしていましたが、シンプルにすると判り易くなりました。
後は、フォントを入れ替えて試してみます。但し、”DCC”部分はフォントを使わずにCADで適当に作成していますので、その他も同様に起した方が良いのだろうか?
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再追記
結局、既存の文字を下書きにして、全部の文字を書き起ししました。
再追加で2パターン作ってみました。
鏝先のみ表現を追加したものと、2重線に戻したもの。
どれが見栄えしますか?
今日は、ホビーセンターカトーで初開催された、「ホビセンフェスティバル」にDCC電子工作連合の一員として参加して来ました。
開店と同時に準備開始。
昼頃より、メインのセレモニーが始まりました。(鉄道模型コンテスト2016の優秀作品の展示と作成者のプレゼン発表をしていました。)
後半3時より、今回の目玉(我等がDCC電子工作連合の)、新・MP3サウンドデコーダーの紹介時間です。これは、「KATO」印の入ったコラボレーション商品となります。来春発売予定ですが、販売形態は単品売りではなく、ホビーセンターでの組み込み専売品となるようです。
内々で、試作を重ねて来ましたが、今回の発表をもって公開となりました。こんな事になるなんて発足当初は予想もしていませんでした!!
フェスティバル終了後は、新宿へ向かい「忘年会」。話した内容はすべて模型がらみだったような・・・。
明日は憂鬱な月曜日と言う事で、1次会で解散。家に帰ると、中国からの最後の荷物が到着しておりました。数日前に到着していた、中華CNCフライス盤と共に開封。
樹脂板部品の素材は、塩ビ板でしょうか?レーザーカットでは無く、CNCルーターで切り出して有るようです。
スピンドルモーターのホルダーは3Dプリンターで作った物で、とても軽く出来ていますが、仕様として軽金属(アルミニウム程度でしょうか?)が対象なので、強度は申し分無いのではないかと思います。一応ターゲットとしては、プラスチック加工を主と考えているので、十分といえます。?(だろうと思います。)
本日届いた、エンドミル達。1mm,2mm,3mmと3種類をチョイスしています。
タカチで使用しているのは、2mmの物なので2mmを10本、(フジガヤさん用の)レール加工用?に1mmを20本(弱そうなので多めに)、大物加工があるかな~と思って、3mmも10本頼んでおきました。
完全に勢いに乗って、3DプリンターとCNCフライスの同時購入で、年末から大忙しとなりそうです。
ここから追記
そうそう、「KATO Nゲージ誕生50周年記念誌」の引換えが始まっています。
ハードカバーで内容てんこ盛りです。知らなかった事もいろいろ載っており、勉強になります。
以前「スマイルコネクタ Ver.2 (短縮化) その2」で、スマイルコネクターZ(仮称)を提案していますが、実現させる為にはアダプターを作らないと誰もチャレンジ出来ません。
もうお分かりだと思いますが、コネクタ内に挿入する為のアダプターを作成しています。(言い出しっぺの責任で、作成している次第です。)
とにかく、データ(設計図)が無いと始まりません。既知の技術は極力排除して、初心者になって「SketchUp」に向き合っていきます。
まず、1本線を引きます。赤い線上で1か所(赤、青、緑の交点)クリックして右へ移動しポインタが赤線上にある状態で、数値(10)を入力、すると赤線上に10mmの線が引けます。その他に、2mm、8mmと引いていくと赤線上にそれぞれのポイントを作る事が出来ます。
次は、それらのポイントから、緑線方向に線を引いていき、平面上に必要な形を作ります。線引き作業を繰り返して行きますが、色別で方向(X,Y,Z)を示してくれるので、線の長さと方向をしっかり考えていれば、問題無く作図出来ます。
※線端部と中央にポイントが有ります。それらを使って線を引いていきます。(何とか理解する事ができました。)
平面形状が出来たら、それぞれの線で囲われた部分毎に、引き延ばして行くと立体形状になります。今回はこのパターンを出力していきます。
STLファイルを読み込み、「Multiply object」で6個同時に出力していきます。
これが、出力された状態です。ギャップ調整と、テープ表面の清掃(無水アルコールで脱脂しています)しておけば、途中で剥がれることなく出力出来る様です。忘れて剥がれると、こねくり回して悲惨なことになります。(何度も、フュージョンしたり・・・。)
オッと、 すでにカプトンテープに傷(剥がれ)が・・・。
左側が裏面(合わせ面)、右側が表になる面です。
少々、浮き上がって曲がりが有ったりします。
2枚を裏面合わせにした物を、コネクタ内に挿入します。内幅は8mmと設定通りに出来ています。
一応、形にはなりましたが、もう一工夫が必要であります。
基板厚を、1.2~0.8位にする良い方法は?銅板をどう挟んであげようか思案中です。
とりあえず、基板はどの厚さが良いのだろうか?