ロクハン「500 TYPE EVA」をDCC化する。

今迄に、ロクハンの車両(C57115系C11)をDCC化してきましたが、訳あって久々に作業を始めました。

 

先日秋葉原へ出かけると、中古(未開封)で新幹線の先頭車用の室内灯が売られているのを発見し、アレに積もうと購入してきました。

 

 

室内灯用のデコーダーにはKATOのFR11をチョイス。室内灯セットを眺めてじっくりと観察の後、幅を詰める為に羽部分をカットしています。

 

 

ヘッド・テールライト基板は、マーク部分をパターンカットします。

 

 

デコーダーへの接続は、双方逆にします。FL12も羽部分をカットしています。

 

 

床下のスペースにデコーダーを配置します。

中央にキールが通っていて、極力切りたくなかったのですが他にスペースが無く、Zゲージなので問題無いと判断して切り取りました。

 

 

何とか収まりそうです。

 

 

室内灯を取付し、試運転をします。2両共問題無く作業出来ました。

 

 

ここで、ボディを見てちょっと困惑。片方窓ふさがれてる!ドア窓部分だけが透明です。

 

 

動力車用のデコーダーから切り取った余分な基板が有りまして。これで事足りるよね、とやり直しする事に。



何故か配線が逆で、点灯試験に時間が掛かりましたが、一応点灯。

位置決めボス部分を切り取り、穴をあけてネジ固定しました。

 

 

動力車については、説明書の通りに作業すれば簡単に取付出来ました。

これで完成です。

なんだか、窓の周囲から光が漏れていますね。遮光が必要みたいです。