USBライター2次試作は、部品の到着毎に少しづつですが進んでいます。
ようやく特注品(受注生産)20gのポゴピンが到着しました。
75gと20gを1本づつ押してみると、なるほど軽(弱)いです。20gを3本並べた物と75g1本を比べると、75gの方のバネが強いので数値通りの強さでは無いかと思います。気が向いたらデジタル測りで見てみる事にします。何故これが標準品でないのだろう?75gはよく見る洗濯バサミ用の強さなんでしょうか?
治具を使ってNEXT18コネクタを取り付けます。しかし、予想通り狭くて作業性が悪いです。逆にコネクタ固定部はもう少し開口寸法を小さくし、クリアランスを減らそうと思います。
位置決めの仮固定のみで使う事にしようと思います。
ポゴピン6本とMTC21のピンヘッダを取り付け、お約束のデコーダー2個挿しです。
保護枠が付いていても、「特に邪魔となる様子はない」と感じました。
前回、75g3本の傾きはこれくらいでしたが、
60g分の傾きはこれ位に収まりました。だいぶ軽くなったのがわかると思います。
正しく傾いているので、接触している事は確かですね。
「使えればラッキー」的なイジェクト治具は、デコーダーの下に挟んで使えればと考えています。
ポゴピンには届いていますが、電気的にはどうでしょうか?こちらも少々傾いているので、接触は大丈夫だと思います。
ピンヘッダ―側の嵌合が少々甘くなるので、気が向いたら使ってください。
最悪、外から下に差し込んで梃で跳ね上げさせれば外せます。これならギターピックでも良さそうです。ピックは何かと分解作業に便利なので、道具箱に入っている人は多い(少なくは無い?)と思います。
いずれにせよ、PADに配線してしまった後では使えなくなりますね。
未実装のその他部品を載せれば出来上がりですが、MTC21の方は書き込み回路周りに設計変更が有る為、旧デコーダーは使えません。とりあえずNEXT18のデコーダーが正しく動く事を確認します。