「Smile BiDi-Repeater 8A」と「8A DC/DCコンバータ」の組み合わせ試験

だいぶ時間が掛かりましたが、ようやく「Smile BiDi-Repeater 8A」と「8A DC/DCコンバータ」の組み合わせ試験をしました。

 

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「8A DC/DCコンバータ」の単独試験は飛ばして、組み合わせの負荷試験を行いました。

f:id:har_amc:20210916233502j:plain室内温度は26度程で、試験をしています。

 

 

電子負荷を7Aに設定し暫く放置します。電流センサーの読みは7.5A程度を表示しています。モータードライバーのヒートシンク下で測った温度は66度程度で落ち着いているので、40度程度の上昇となります。その後電子負荷の設定を7.5Aまで上げた所で、OCとなりました。

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立ち上げ時の電流値は、6.5AでもサーミスタのおかげでOC判定される事なく、正常に起動する事が出来ています。

 

 

今回、DC/DCコンバータの放熱は、電子負荷の排気にて行っている状態です。本格的に使用するときは、50mm角以上のDCファンを用意し、モータードライバーと共に冷却をする事になります。

 

 

 

以下、7AからOCするまでの動画になります。

 

 

とりあえず「8A DC/DCコンバータ」は8Aまで動く事が確認できました。

これで、今出来ている基板の確認が終了した様です。