「COMBO-A mk2」その5 と「TPI SmileWriter」その2

「COMBO-Amk2」のTPI書き込み回路は使えませんが、DCC館に送ってUPDIの書き込みの確認をして頂く事にしました。

 

UPDI用3ピンのピンヘッダにポゴピン書き込みアダプタ(1.27㎜ピッチ)を接続します。

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書き込み対象のデコーダーには、1.27mmピッチのスルーホールを設け、書き込み端子としています。

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デコーダーをポゴピン書き込みアダプターにセットします。裏面に部品が付いていると基板が斜めになりますが、ポゴピン内蔵のバネのおかげで問題無く接触しています。

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問題無く書き込みが出来る事が確認出来たとの事、一歩前進です。

 

 

一方、「TPI SmileWriter」はTRAINO情報室に送って、MACでの動作確認をして頂きました。新しいMACでは動かず、古いMAC(32ビットマシン)でないと書き込み出来ないのが既知の問題では有りますが、とりあえずArduinoIDEでの動作確認は出来ました。

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昨年の調査時に、WindowsPCのArduinoIDEで書き込み出来る事を確認をしている様でしたので、再度確認する必要が有りました。

はて?どこのPCで確認したのかな。

 

 

これをキットで出すとしたら・・・、半田付けの必要スキルが高すぎるみたいなので、32u4だけもしくはコネクタ以外は実装済みにしないとダメ?ですかねぇ。