TPI スマイルライターの製作 その18

8か月ほど間が空きましたが、突然「TPIライター」がゾンビの様に涌いて出てきました。

 

TPI用のSmileWriterを作ろうと、32U4を使った「Beetle-NANO?」なる物を妄想しましたが、先週5枚も設計したので、完全に勢いで作ってしまいました。無理くり何とか配線したので、ビアが大変な数になってしまいました。禁断の「PAD内ビア」も使っていますし、ビアの表裏でチップ部品が同じ位置になってたりもします。とにかく収まったので良しとします。

 

USBコネクタは、安定の「miniB」です。カードエッジコネクタは当然の事、一般向けに2x3の通常のピンヘッダ用のパターンも設けて有ります。LEDは電源及び「Da Vinch 32U」の回路?を元に「PB6、PB7」に付けていますが、TPIライターにおいて点灯するかは不明です。

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32U4はQFNパッケージです。ここを見ている皆さんは半田付けに慣れて来た頃合いであろう?と思います。(NEXT18コネクタと同じ0.5㎜ピッチです。)

 

一年近く前の構想なので、ピンアサインがどうなっていたかうろ覚えですが、数ピン(1~2本だったかな?)を除いてほぼ「NANO」と同等なはずです。

 

既知の障害として、システム状況によりPCやMacに於いて正常に認識出来ない場合があるという問題が有りますが、1年前の事なので今は何か変化が有るかもしれません。

 

 

 とりあえず、基板を作ってみようと思います。