久しぶりにKiCADで基板を作る。その3

ここ1週間ずっとKiCADを触っています。

 「RailCom」の名称は商標の関係で問題が有りそうなので使用をやめて、「BiDi」に修正しました。

 

とりあえず、4種の基板の設計が出来ました。

 

これは、単独使用向けの「Smile BiDi-Repeater」です。

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こちらが、スタック用の「Smile”Stack” BiDi-Repeater」です。

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 スタック用に2個のモータードライバーを積んだ「Smile”Stack” Booster Array」です。

f:id:har_amc:20210317171732j:plain「Smile”Stack” BiDi-Repeater」のブースター拡張ボードですので、単独では使用できません。

 


最後は「Smile”Stack” Decorder Array」です。1枚に5個のモーターデコーダーを搭載しています。スタックシステムの3個のモータードライバーより出力されたDCC信号を切り替える為にDIPスイッチを付けました。また、CV書き換えを想定して、DCC信号を単独入力させる為のDIPスイッチも付けています。

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ポイントや照明等のアクセサリ制御での使用を想定していますが、アナログ運転なら複々線の制御が余裕で出来ますね。ポイントの電圧を上げたい場合は、ACアダプタの電圧にて変更可能です。(TOMIXの3線式ポイントの15V位が限度と考えています。)

 

暫く、あら捜してから発注しようと思います。