スタック構想 その1

「RailCom」への対応が完了しましたが、次の段階のスタック構想の成否を握る、重要な問題「モータードライバーをスタックする事が出来るのか?」について試験を行います。

 

各基板のモータードライバーの入力端子を数珠繋ぎに接続します。

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マスター基板(左側)以外のATmega328Pを取り外し、切り替えSWは影響のない位置とします。

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緊張の瞬間です。DSair2よりDCC信号を受け取るとすべてのドライバーの電源が入りLEDが点灯しました。

f:id:har_amc:20210306221608j:plain実験成功です!とりあえず8個のモータードライバーのコントロールは出来そうです。

※今回の電源は、1つのACアダプターを分岐しており、単一電源でのテストです。

 

 

これにより、スタック構想が本格スタート出来そうです。