Ver.2「Expert Edition」の部品配置と配線引き回し詳細を考えています。
カブトムシボードは、下基板中央部に配置(ピンソケット全数18ピン分)しますが、上下のエンコーダーを避ける位置にピンソケットを配置します。上基板のエンコーダ脇に10ピン分のピンソケットを配置し、ESP32ボード部分同様に上下基板を連結させます。ネットワーク抵抗は、上基板に10kΩx6を1個、下基板に10kΩx4を2個配置する事にします。I2C用プルアップ抵抗10kΩx2個はVRの間に配置すれば良さそう。
(評価機のピンアサインは変えた方が良いかも。実際の配線取り回しを頭に浮かべて、じっくり考えます。)
※カブトムシボードは、物理的に何とか収まりそうです。
部品配置の確認をする為のモックアップを組み立ててみました。外形サイズ・操作性はVer.1とほぼ変わりません。(0.6㎜厚くなり、OLEDサイズが大きくなるだけです。)
現状OLEDがVRツマミに近く見えますが、ピンヘッダが付いているので動かない為です。実際には、あと何㎜かは下方に調整出来そうです。
こんな感じで、収めようと思います。
一度調べてもすぐ忘れるので、備忘録として「ProMicro」と「32u4 Beetle」の図を載せておきます。
「ProMicro」では「32u4 Beetle」で使われているD11が有りません。
スルーホール部分がオレンジの端子が、「32u4 Beetle」と共通部分になります。
こちらは「32u4 Beetle」ですが、「ProMicro」にはないD11が使われています。
「32u4 Beetle」ボードを基準とすると、使いまわしが効いて良いと思います。
以下追記
Kicadのフットプリントは未作成ですが、ピンピッチを測定したデータを載せておきます。(世界の誰に聞いても教えてくれませんでしたが、多分これで良いはずです。)
以下再追記
双方をPCに接続した時の認識状態は、ProMicroは「Arduino Leonardo」、Beetleは「Arduino Micro」となっています。