「Smile WiFi Throttle」の設計 その2

ここ1週間程は、こっちをやっていました。

 

ESP-32に対する情報をいろいろ調べ、何とか回路図を作成する事が出来ました。

新しいコンポーネントやフットプリントを作成し、一応基板が形になりそうですが・・・。

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 サイドに有るボタンのうち、下側の10個については、操作性に難が有るのが明らかなので、ここまで頑張ったのになんですが、設計変更をする事にします。

 

 

サブ基板を上側に配置し、10個のスイッチを上面に配置します。

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お約束のモックアップです。本体は10mm程厚くなっていますが、幅は6mm狭くなっています。よりWIIリモコンの形状に近くなりました。

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操作性に関しては、サイドの4キーは2キー同時押し可能(6モードマトリクス)とし、モード変更などとして割り当て出来る様にしておこうと思います。

サイドキーと上面の10キーの同時押しの組み合わせも可能とし、例えば運転時にファンクションの10の位をボタン一つで切り替える事に使えば、F0からF28はもちろん、F39まではオペレーション可能となります。

ソフトウエア次第でいろいろ使える回路設計にしておこうと思います。

 

この場合、回路図は基板毎に分けて書かないとならんのだろうか??