「ワンコインデコーダ for KATO Loco」を試す。その2

「その2」と銘打つ程の内容では有りませんが、カトーのダイキャストをじっくり観察しました。

 

よーく観察すると・・・、片側は差込のみです。

f:id:har_amc:20181111112613j:plain

追記:プラスチック部分の端部が少々盛り上がっています。ダイキャストよりも高くなっていますので、ここでも基板を持ち上げている様です。ここでも接触が図れる様になっていました。いえ、なっていない様です。 

 

 

他方に答えが! 基板端部を持ち上げる様になっています。

f:id:har_amc:20181111112558j:plain

納得です!これなら薄くても大丈夫ですね。ここで確実に集電が出来る様になっていました。

 ※試作基板の差込が途中で止まるのは、この段差で引っかかっていたんですね。

 

0.4mm基板を試作し、確認が必要です。出来上がり厚めに誤差が出ると思われますので、そのまま使える可能性も有りますね。

もし薄ければ、ポリイミドテープ貼りや半田盛りで厚さ調整してあげれば良さそうです。