前作は、Nゲージで製作しましたが、持ち運びに難が有る(持ち運べないことは無い)ので、今回の「ロクハンコラボ」に乗じて、Zゲージバージョンを作って見る事に。
先日、ロクハンのショールームに打ち合わせに行った際、「S059 トランクレイアウトミニマムサポートキットB」なる物を発見。これで作れば持ち運びに便利だなーと思いました。
しかし、税別21,000円とは少々考え物です。それでなくても、レール類のコストが高いのに・・・、費用が掛かりすぎます。
しばし探すと、ヤフオクで幾つか良さそうなケースを発見!その中でも目を引いたのがこれ。
結構昔の製品らしいが、今時の量産製品には無い格好良さが有りますね。
終了まで、しばしの時間が有りましたので、「獲らぬ狸の皮算用」となりますがCADでレイアウトを検討します。
これ位のプランでしたら、設置出来そうです。と言う事で、ケースをギリギリ落札!
ふー危なかった。
ケースの算段は出来ましたので、車両の方に取り掛かります。
再度、ロクハンショールームまで出かけ、55mmポイント等を購入して来ました。そこで、Zショーティ用の透明ボディを頂いてきました。(本当は、これを入手しに出かけたのです。)
デコーダーはロクハンのA053です。ウェイトを外すと、何とかデコーダーが納まります。
透明ボディを被せても、問題ありません。
デコーダーだけ積んで、ただ走るだけでは面白くないので、LEDも仕込んでいます。
いきなり完成ですが、試運転はこんな感じです。 お尻に、ウエイト貼り付いてます。
※残念ながら、C57はここでは走れません。 もう一台組み立てて有るのですが、やはりデコーダーは、故障しているようです。
電機屋の毎日で再始動した、CameraS88レイアウトの向こうを張って(あくまでも試験用途ですが。)Webカメラを設置して見ます。
カメラの見えがかりはこんな感じです。
但し、実際はこちらで使う予定です。蓋部分が下側となります。各機器を棚に収納し、作動状況が判る様に展示しようと考えています。
※重量バランスが悪いので、スタンドを作ります。
こちらも見えがかりはこんな感じ。カメラ位置を少々下に調整出来るので、画角いっぱいに設置します。
真上から撮影出来る様に、アームを伸ばす必要が有りますでしょうか?
収納や持ち運びに難が無い様に出来る、いい案が思いついたらやってみます。
S88センサーについてですが、ギャップ式にするのはサイズやレール構成(給電構成)を考えると、レール切断等の処理が必要になり、非常に面倒な感じです。
現実的に考えると、カメラとマグネット式の兼用とする事になると思います。