Desktop Staion「DSdec R3 車両搭載へ その2 と 3」

今度は、KATO 183系1000番台にデコーダ搭載します。
ボディを外し、床も外します。モーター端子・配線には熱収縮チューブを被せ、絶縁しましょう。

モーターと集電プレートに半田付け。

デコーダ設置の為、背もたれをカット。

これで、ボディ内に収まります。


話は変わりますが、昨日およそ半年ぶりに、ホビーセンターカトーに行きました。

E257系500番台の動力台車を購入したいと思っていましたが、残念な事に既に売り切れでした。

折角足を運んだので、手ぶらで帰るのも何ですし、店内を何度もグルグル廻った挙句ファンクションデコーダ FL12を4個と、直流用パンタグラフ PS16Bを2個、購入してきました。FL12は一つ1,620円と安くは有りませんが、やはりコンパクトに出来ており搭載面では困らなそうです。
先頭車専用に、機能限定(モータードライバ非搭載)とAtmega48-20AU(4kBフラッシュ)搭載で小型化&少コスト化した「(仮)DSdecFL」を開発していかないとまずいでしょうか・・・?いや、これ絶対欲しいですね。


パンタグラフは、これに取り付けします。

因みに車両は、2007年千葉県限定発売の183系0番台です。少々勿体無かったかな?動力、走行台車共、KATO製を使用しています。※デコーダ組み込み済みです。

今後、DCC制御機器の試運転はこれをメインに?していきます。(設置面積の都合上、そうならざるを得ません。)


M車の紹介ついでにといっては何ですが、これは2005年頃に製作した、183系1000番台のスコープカーです。

トレインスコープTC-9(7ch)を組み込み、TOMIXの常点灯用室内灯基盤(CL)を流用して、常に電源供給を行っています。当然ですが、運用には常点灯対応のN1000CLを使っていました。※規則的に画面にノイズが乗るのは、電源装置(CL)の影響では無いかと思います。この辺も含めて、改造が必要です。
また、ヘッド・テールライトですが、こちらもTOMIXの常点灯用を使っています。ヘッドライトは1608チップLEDをカメラ脇に取り付け、テールライトはボディー側に取り付けた光ファイバー経由で点灯させています。現状(DCCに於いて)は双方常点灯していますので、211系3000番台と共に、FL12でDCC化していく予定です。