「Smile WiFi Throttle」の設計 その4

引き続き、抵抗やSW・ロータリーエンコーダなど部品を搭載していきます。

 

実際、組み立てていると、そこかしこに手直しが必要な場所が見えてきました。

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動作確認の為、裏面(オプション?)のロータリーエンコーダも取り付けして、フルスペックにしました。いろいろ部品の到着待ちなので、ノブは適当なチョイスです。機能確認優先です。エンコーダやノブの組み合わせで高さが変わるので、どの位置が良いか良く考えないと。

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握り心地は、結構良いかも。

2つのロータリーエンコーダのスイッチは 、親指と人差し指で同時押しで非常停止、同時長押しで電源ON/OFFとかが良さそう。

 

 

そして、最後に配線の確認。(だからなんで最後?!)

先ずはメイン基板の確認から、抵抗値は同時押しでも意図した動きをしてくれました。エンコーダのパルスやサイドVRの動きも良さそう。しかし、スイッチ基板はダメでした。・・・・・あ、フットプリント間違ってる。

 とりあえず、パターンカットとストラップでSWが動くようにしないとなりませぬ。

 

 

既知の修正箇所 

・メイン基板

 ロータリーエンコーダのフットプリントの修正、その他。

 シルク追加・位置の見直し。

・スイッチ基板

 タクトスイッチのフットプリントの修正。また、位置のズレも修正有り。

 調子に乗って、何も考えずにGNDの塗りつぶしをしてしまうと、動作不良を招く恐れが高いですね。塗りつぶしは無しに変更。

 

※他から入手したフットプリントは、よく確認してから使う様にしましょう。

 

・アクリル

 面取りの間違い修正(これはクレーム事項です。)

 マーキングの検討。ソフトウエアによって対応するキーが設定できるので、ソフトウエアが落ち着いたら対応すべきでしょうか?それとも、抽象的な名前を付けておけば良いか?

10キーの並びは、勿論0から始めるんですよね?違和感アリアリでアリます。