「Smile WiFi Throttle」の設計 その3

本日、先々週末に発注した基板とアクリルが到着しました。

 

COMBOの追加基板に、本題の「WiFi Throttle」の基板2種です。

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今回、基板は黒にしてみました。

 

 

そして、アクリルもCOMBOの物と、「WiFi Throttle」の物です。

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スロットルの物は、最初なのでカットのみです。 

 

 

基板を取り出して撮影です。メイン基板は150x100に2枚の面付けし、スイッチ基板は100x100サイズに3枚面付けしました。

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とりあえず、基板を重ねてみます。3段重ねでもずれる事無くピンヘッダ部分の勘合はバッチリ!完璧です。

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連合マークが、半分見えなくなってる。斜め下から見れば見えるのでOKです。 

 

 

アクリルも出して来て、記念撮影です。固定部分が心配でありますが仮組みしていきましょう。

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アクリル位置も、ずれ無くバッチリです。

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一度ばらして、上面スイッチをあてがってみます。まだ半田付けはしていません。

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f:id:har_amc:20190402221147j:plainエンコーダーは、設計長さの物では有りませんが、ノブを浮かしてなんとなく良い位置としています。

 

 

片手での10キーの操作は当然出来ます。やっぱり上面ボタンが押しやすいです。

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左手でサイドボタンを操作しながら、右手で10キーの操作も問題有りません。サイドボリュームも、親指と人差し指で問題無く操作出来ます。

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機構周りの寸法的な事項については、ほぼ問題ありませんでした。 

 

PCB周りについてですが、幾つか改善点が有ります。

エンコーダーの台座部分と、ESP-32ボードがギリギリの線でかわしている状態ですが、物が変わると当たってしまうかも知れません。

おまけで付けていた裏面のSMDタイプのエンコーダーのフットプリントが間違っていましたが、改版時にはリードタイプに変更します。リードタイプも間違っておった。

 

事前にわかっていたので、前もってアクリルを3mm厚にしていますが、140mm程度の間隔が空いているので、やはり握れば撓みます。更に厚い物にするか?そのままで差し支え無いか?とりあえず、触ってもらってから判断することにします。