KATOのAR1オートリバースコントローラーを入手

先日ハードオフを巡回していると、研究の為に欲しかったAR1とデコーダー等のDCC製品が大量に入荷していました。ご近所?のどなたかが大量に持ち込みされたとの事でした。デジトラックスのスロットルやブースター等も有った様に思います。PM42も有りましたが、予算が足りない・・・。

 

とりあえずAR1を眺めながら、同等機能を実現する回路を考えて見ようと思います。(全く出来る気がしないのは、ここだけの話しで・・・。)

ATTiny85を使用した「TYPE-A for KATO Loco(大)デコーダー」を作ってみようか?と妄想しているので、調査の為にデコーダーも入手してきました。いろいろ型番が有りますが、LEDの長さや色が違っているだけで、基板自体は全く同じ様に見えました。

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 車両に積まれているデコーダーは有りますが、研究用にばらすのは面倒ですので・・・。

 

 

とりあえず、AR1の方を観察してみます。

表面はこんな感じ。部品を見ただけでは細かい機能は判りません。

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ICはPIC12F675の様に見えます。これはワンコインデコーダーで使っている物と同じですね。(一番安いタイプですね。)

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裏面のパターンを見るとDCC信号のパターンがうねうねと折り返されています。
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これは、何を意図しているのでしょうか?

何か、信号のタイミングでも調整しているのか?

はたまた廃棄する銅を減らす為か?(そんな訳ないと思いますが。)

 

 

 

ついでに、こんな物も引き取って来ました。

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電車なら15編成60両相当分となります。フレンドリー車両用は、暫くはこれで賄えます。室内灯も入手してこないとならん。