スマステ基板、設計始めました。その12 X9S組み込みと試運転。

X9Sへの組み込み前に、UART経由でのスケッチ書き込みと、DSソフトウエアの同期確認を行いました。

 

しかし、DSソフトウエアの方は問題有りませんでしたが、スケッチ書き込みで不具合発生。リセットスイッチ配線にミスを発見したので、パターンカットの上ジャンパー配線して何とか動くようになりました。

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片側コネクタに、KATOコネクタを取り付けて見ました。固定には毎度お馴染みのグルーガンを使用しています。

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ケースは現物合わせで、手加工にて開口しました。

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基板を組み込むと、こんな感じに。

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リセットボタンは、ケースのR部分に掛かっています。タクトSWは、2mm短い物に変えても良いかもしれません。基板改版時(有るのか?)に出面調整しようと思います。

 

 

自家製ケーブルで配線し、基板を仮り止めして試運転して見ます。

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 自作ケーブル2本のうち1本に少々難(割れたやつでしょう。)問題有りましたが、何とか動作確認が出来ました。(危うくもう1台壊す所でした。)

 

 

オレンジ色のRUNランプも、DSソフトウエアに同期して問題無く点灯/消灯しました。スケッチ書き込みも、問題無く出来る様になりました。

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 苦節?11ヶ月、何とか量産試作が形になりました。※特に量産予定が有る訳では有りません。f:id:har_amc:20180315015214j:plain

 

まだ S88-Nの動作確認はしていません。 そうだ!肝心な車両での試運転もしておかないといけませんね

 

 新基板は、リピーター基板発注時に頼む事にしよう。

リピーターの方も、追い込み掛けないと!