部品も揃ったので、土曜夜・日曜夜と2日間夜だけの作業ですが、2枚の基板組み立てと試運転をしました。
2枚有りますが、それぞれ電源部分が違います。
右はLDOを搭載し、左はムラタのDC/DCコンバータを搭載しています。
LDOは特に調整する必要は有りませんが、ムラタのDC/DCはVRを回して出力電圧を調整します。
基板の用意が出来たら、スケッチの書き込みに移ります。
手順1、スマイルライタ試作機(CH340)で(ICSP経由)でブートローダー書き込み。 ※書き込み装置は「Arduino as ISP」に設定。
手順2、CP2102(USB-UART経由)で、DSoneR3のスケッチを書き込み。 ※書き込み装置は「ArduinoISP」に設定。
手順毎に書き込み方法を変えているのは、 スケッチ書き込み問題に有る様に、ICSP経由でスケッチを書き込むと、以降UARTでの通信が出来なくなる為です。
スケッチ書き込み直後に、RUN表示が点灯しています。論理が逆になっています。基板を直すか、スケッチを直すか?
スケッチを観察した所、該当部分を発見。
0は1に、1は0に書き換えてスケッチを書き込むと、無事、論理反転する事が出来ました。
CP2102経由からのDSソフトウエアの同期の確認もできました。
次は、PIPO X9Sへ組み込んで、UART周りとスケッチ書き込みの確認をして行きます。