今日は息子の高校で文化祭が有るとの事、鉄道模型部を観察に行きました。
ただし、観察に行きましたとは言いましたが、半分サポートとなりました。
昨日まで、何を展示するのか聞いても居りませんで・・・。今日になるつつある時間に、DCCの複数車両同時運転をしたいんだといきなり言われまして・・・、ネットブックを取り出してセッティングを始めるも、間に合わず。
結局、スマステ貸し出す事になりましたが・・・。一回説明しただけで覚える筈も無く、当然レールの手入れも出来ておらず、午前中いっぱい掛かってどうにか展示開始となりました。
個人で制作したモジュールレイアウトを繋ぎ合わせた複線線路にはアナログ車両を走らせ、右のこじんまりしたレイアウトでDCCを走らせます。
なかなか上手く走らず、スマステのUSB周りのエラーで数度の再起動をする羽目に。
原因は、線路の集電不良です。
昨年製作したといわれるレイアウトには、道床上にバラストが撒かれており、半分浮いている様な状態です。
常用している台所スポンジでレール上を研磨すると、バラストが一緒に移動します。
うちでレイアウトを製作する時には、バラスト撒きは禁止とします。
念入りに線路を研磨し、一皮剥いた後はエラーも無く調子良く走り出しました。
E2系新幹線を定速運転させ、E233系を加速・減速操作しました。
展示開始からしばらくすると・・・、周りに人が居ないのに、停止していた車両がいきなり全速力で走り出したり、発進・停止を繰り返したり、ポルターガイストの様な現象が起こります。部員はあたふたしながら、スマステを見つめたり、タッチしたりしています。
フッフッフッ!私が犯人です。教室の隅から、スマホ操作を仕掛けて居りました。
大人の悪戯が非常に面白かったです。
現状、ジオラマ寄りの活動をしているみたいでした。やはり指導者のいない所へのDCC導入は結構難しい。
展示を通して今回強く感じた事は、「在線検知&ATC・ATSは必須」だなーと 。
そうそう、課長は別件でDJしとりました。