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「ポイント用デコーダ2」を昇圧仕様に。その2

「昇圧版ポイント用デコーダ2」を、スマイルラインで実戦テストしてみました。ポイント切換え用にDSmainR4、走行確認用にDCS50Kを接続し別電源でテストを行います。(テスターで確認し、電圧が安定してから切換え操作を行います。およそ2秒程度の待ち時間となります。)


最低電圧の10.6Vと11Vから0.5V刻みでテストして行きます。この電圧では、「シャカッ」っと元気の無い音がして、以前のテストで感じた直線方向の切り替え不良が如実に現れます。(2度連続操作で切り替わります。)


定格の12Vでは、動作音的には「ピシッ」っとハリの有る音になりますが、まだ直線側の不良が少々残ります。


13.5Vとなると、概ね動作は良好になりますが・・・。何故か、実戦配備時の現象(ポイント内部ショート?)が発生します。

ショート?時のDCS50Kの様子(線路側)です。この状態からポイントを操作するのは困難なので、コマンドステーションを2台使用しています。(手動でも直せますが・・・)


その後14Vから18Vまでテストを重ねて、動作確認終了としました。これ位の使用時間では、壊れる事は有りませんでした。


最終的に、耐久性等を鑑み15Vで運用していく事に決定しました。耐圧比60%、使用電圧比75%での運用となります。

24Vまで上げなくても、15V〜18V位で良い(足りる)のでは無いかという結論になりました。(旧々型茶色道床3線式ポイントに於いて。)
※3線式の場合、実際ポイントに印加される電圧は、(ブリッジ)ダイオード+αのVfを差し引いた電圧になります。