製作依頼した「DSdec R2b」が到着。早速半田付けして動作確認していきましょう。
R2bデコーダとスマイルライターを製作。
手っ取り早く、書き込み動作確認として各種ライターのセットアップ(Arduino ISP化)及び、ブートローダの書き込みを試してみます。
動作確認1 3作目 スマイルライターにて
問題無く書き込み完了!
動作確認2 2作目 nanoライターで
こちらも、問題無し。
動作確認3 nanoライター+1作目の変換ボードで
これも良し。普通の6PIN(2x3)ライターとして使えそうです。
動作確認4 1作目 Pro miniライターも試します。
ライター化は、問題無いのですが、ブートローダ書き込みでエラーを吐きます。ジャンパーピン・配線を何度見直しても間違っていませんした。電圧も出ているし・・・、何故だろう。
設定用PC(ネットブック)が少々不安定なのが原因だろうか?それともPro miniの仕様に制限でも有るのだろうか?
**********追記***********
なんとなく解決。(動作確認4:Pro miniライター)
少し調べると、コネクタへのVCC(5V)は、Pro miniボード上のVCCではなく、RAW(VIN等の表記)から取ると良いらしい。VCCはマイコン内臓レギュレータの出力で、電圧が低くなり5Vを下まわる様です、PCからの電源を直接接続(FTDI-USBアダプターのレベルに)してあげます。しかし、これでもエラーが出ます。
追加で、本家yaasan様の「半田付けしてみた: 電機屋の毎日」に記載がある、「書き込み時にUNOにせよ」との事でやってみると、何とか書き込み出来ました。しかし、何でだろう?
Arduino ISP化は、Arduino Pro mini(5V,16MHz)w/ATmega168(普段は現物に合わせる)で行う。
ブートローダを書き込む前に、一番上のArduino unoに切り替える。書込装置は、Arduino as ISPに設定し、ブートローダを書き込む。
電源を変更せず、単にUNOに設定しただけでは書き込み出来ない為、上記2点を行う必要がありました。