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Desktop Staion

DCCについて検索を繰り返す日々を送っている中、面白いページを発見しました。

[Desktop Staion HP」   http://desktopstation.net/index_jp.html
「ブログ:電機屋の毎日」 http://powerele.sblo.jp/   
何やらPCやiPadでDCCをコントロールできるシステムを開発しているとの事。
最近、KATOのHPからDCCのページが無くなっており(ホビセンにはあります。)、どうしたものかと思っていた矢先でしたので非常にうれしい発見でした。
さらにうれしい事に、DCC/MM2シールドとDSmainR2のモニターをさせて頂ける事になりました。




こちらが、DCC/MM2シールドとベースとなるArduino UNO


こちらが、DSmainR2



大手メーカー製の様な出来合いの製品ではない為、電源入れて「はい終り」とはいかず、自分の力量が試されます。

このページ(http://desktopstation.net/gateway/software_jp.html)の順を追ってダウンロード・設定していくのですが、私の経験上・・・多少解説が必要と思われるのでコメントを挟んでいきます。

はじめにDesktop Staion(Arduino用シールド)の構成は、AVRマイコンの2段重ねとなっています。大まかに役割を説明すると、
1段目のArduinoUNO上のマイコンが、PC(Desktop Staion)とDCC/MM2シールド間のインターフェースの役割をしています。Desktop Stationからの指令をDCC/MM2シールドに渡します。(DSgatewayの場合)
2段目のDCC/MM2シールドは、レールへのAC電源供給とDesktop Staionからの指令を、DCCコマンドに変換(エンコード、符号化)しレールへ送信する役目をしています。

※そして、車両やレイアウトに組み込まれたデコーダが、DCCコマンドを再変換(デコード、復号化)し、ファンクション(番号)によりモーターの制御やライトのON/OFF・ポイント制御等をしています。


次に、必要なファイルをダウンロードします。

1.Arduino IDEという、開発環境(スケッチ:プログラムの記述です>コンパイルマイコンへの書き込み)が必要になります。
2.DSGatewayLibは、開発者の「yaasan」が記述してくれた、サンプルスケッチ集です。
※正しい使用目的のスケッチを、ArduinoUNO上のマイコンへの書き込みをすると、DCC/MM2シールドが反応してくれます。「desktop stationと連携する場合、必ずDSgatewayのスケッチを書き込んでください。」
3.Desktop Stationは、PC上でDCC/MM2シールド(DSmain)に信号を送る為のソフトウエアとなります。※細かいこと(信号順序)を言えば、Desktop Station(PC)>USB>Arduino>DCC/MM2シールドとなるのかな?


こちらが、Desktop Stationの画面です。


2段目のAVRマイコンのファームウエアは、完成品及びキット販売されたものに関しては書き込み済みとなっておりますが、ファームウエアのアップデートが有った場合は、書き込み用にAVRライターが必要になります。当然、市中手配したAVRマイコンには必須です。(書き込み済みの交換用マイコン頒布も行なっている様です)
すなわち、自分でプログラミングできるのは1段目のArduino上のAVRマイコン部分となります。Arduinoの空き端子に別途接続した各種センサーを使った自動運転も可能の事。豊かな発想・閃きと”プログラム能力”(ここ重要)で何でも実現出来そうです。


○それぞれ基本的な動作の確認は終了となりました。


DCC/MM2シールド試運転 (KATO EF-81+自作デコーダ


DSmainR2試運転 (KATO EF-81+自作デコーダ) 


次回は、あの車両を使ってみましょう。